東西と南北を結ぶ基幹道路は、
早急に整備が必要です。
町の中は、歩いて移動する、
徒歩生活社会に!

 石浜点検で、石浜を半日飛び回りました。石浜の各地域から出ている改善の要望を、それぞれ点検をして石浜地区の住民の本当に求めている要望なのかをチェックするための半日でした。
 石浜の道路について考えます。
 昔からの住宅が込み入っている旧郷の東地区は、道路の幅が狭く自動車で移動する場合は不便です。車のすれ違いがではません。それで、車のすれ違いをするスペースを設けて欲しいと言う要望がありました。
 かつてのメインロード、片葩小学校から降ってきて石浜駅へ通じる道は最も大切な道でした。今でも大切な道です。この道を中心にしてかつては南組と北組に分かれていました。それが車社会となり、今は車がやっと1台通れる狭い道で、車での移動には適しません。
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かつてのメインロード

 東地区の西の丘陵の上には、分譲住宅の中地区と県営住宅の西地区が続いています。これらの中・西地区から旧郷の東地区を通過して、石浜駅や国道に通じる基幹となる道路がどうしても必要です。かつてのメインロードが用を足さない今、石浜の南側と北側には広い道路がありますが、石浜の中央にそれを作ることが必要です。あと石浜の中央を南北に結ぶ基幹道路も必要です。
 長期的な道路計画を示して、それがいつまでに実現できるのか、現在のそれらの道路造成の進捗状況は何処まで行っているか提示して、道路の問題を解決していって欲しいと思います。そして、狭い道路だからこそ、石浜の中の生活は、歩いて生活する徒歩生活社会にしていきたいです。車での移動を自粛していき、歩いて生活する石浜を目指していけたら考えます。
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住宅が移転をして、空き地も目立ちます。
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田之助池です。