溌剌とした運動会 石浜西小学校

1年生の成長した姿を見ました。

生き生きと、溌剌とした演技を見ました。

2カ国語で進行する

温かい配慮がありました。

素晴らしい運動会でした。

　石浜西小学校の運動会に行ってきました。入学式以来ですので1ヶ月半ぶりです。あの時入学した83人の新一年生が、どのように成長したかを見るのが楽しみでした。この写真のように、1年生も大きく成長して、整然と並んで集中した取り組みが出来ていて立派な開会式でした。演技もキビキビとしていて、見ていてすがすがしさを感じました。先生方の熱心なご指導がうかがえます。

　また、驚いたことは、選手宣誓もそしてアナウンスも2つの言葉でなされていました。ブラジルの親御さんにもはっきりと分かるような配慮です。温かみを感じました。以前ブラジル人の子どもが多かったことがあり、それに対応する国際化教育が熱心に行われていたと聞きます。それらの蓄積されたノウハウが、この運動会にも行かされていました。ブラジルの子どもも親御さんも、自分の国に自信と誇りをもって日本での活動が出来ます。石浜のマルスの西にブラジルの師弟のための保育所が作られ、多くの乳幼児を見かけます。この西小ならば安心して子どもを任せられるときっと思うことでしょう。

　つい最近開設された南ヶ丘住宅の子ども達が西小へ通学をし始めて、その数がだんだんと多くなっています。児童が南ヶ丘の子ども達中心の構成になりつつあると聞きます。（子ども会の90%は南ヶ丘の子ども）大きな変貌を遂げる西小を見ました。