世界を飛び回るモバイルワーカーが肌身離さず持ち歩く7つ道具 | million339のブログ

million339のブログ

ブログの説明を入力します。

世界を飛び回るモバイルワーカーが肌身離さず持ち歩く7つ道具
個人で始める働き方改革!ショートカット仕事術

第7回 地球4周するモバイルワーカーの7つ道具

約1年前に日本マイクロソフトの業務執行役員を卒業し、再びベンチャーを起業してゆっくり仕事をするつもりでいたのですが、Facebook経由で海外の仕事の依頼を多くいただき、結果として年間の空路移動距離は4周半を越えました。

仕事の依頼は多種多様です。例えば、コペンハーゲンの国際学会でプレゼンした後に、日本メーカーの依頼でパリに移動して現地のスポーツプロモーターとスポンサー契約の交渉をしたり、ニューヨークに飛んで現地のスポーツイベントの日本人向けマーケティングを受託したり、ホノルルでITとスポーツを組み合わせたイベントの企画をしたり、といった感じです。

マイクロソフト在籍時も年間で地球を4~5周ほど海外出張をしていましたので、これまでの経験や学びを元に、私が何を持参しているかを紹介します。

実は私、飛行機移動時に5年以上荷物を預けていないのです。かつて、ロストバゲッジ(預けた荷物が出てこない)でビジネスに悪影響が出てしまいまして、また到着後すぐに仕事に向かう為にも、機内手荷物のみで世界を駆け巡っています。

海外というと不安になって余計なものまで持って行ってしまう事もあると思うので、お勧めは「持参リストの作成」だけではく、「持参を忘れてしまったものリスト」、「持参したけど使わなかったものリスト」を作ることです。
これをブラッシュアップし続けると、どんどん荷物が少なくなり、準備の手間も省けます。

■時差ぼけとの戦い
海外出張と日本で仕事をすることとの違いは、環境(時差や天候)が異なること。これによって心身ともに疲れさせない戦術が必要になります。私にとって、一番の敵は時差ぼけです。

時差対策は、日本を出発する2日前が最も重要です。出発日は移動や興奮・緊張などで十分に眠れない可能性があるので、2日前にしっかり寝ておきます。そして、次に重要なのが、往路の機内の過ごし方。搭乗したらまず到着地のタイムゾーンに合わせて、寝る時間を決めます。現地に朝到着するなら、そこから逆算して寝る時間を決めればいいし、夕方着であれば到着前には起きていたい。そういった睡眠の量と質を追跡する為に、スマートウォッチをお勧めします。タイムゾーンの調整も簡単だし、自動的に睡眠時間と深さを記録してくれるので、その結果を元に調整しています。

機内で疲れない為に、ノイズキャンセリング・ヘッドフォンも必須です。長時間の機内移動であれば、ゴォ~という騒音を聞き続けると脳が疲れてしまい、よく眠れません。国際線では簡易イヤホンが配られることもありますが、騒音を消せるヘットフォンが望ましい。マイク付きであれば、現地のホテルで電話会議に参加する時にも役立ちます。

どこにいてもビジネス相手とタイムリーに連絡を取り合うには、安定した通信環境が必要です。日本の通信会社も国際サービスを提供していますが、データ容量の制限があったり、速度が遅かったり、料金が高かったりするので、出張先でプリペイドSIMカードを購入し、SIMフリーのモバイルWiFiルーターに入れて使用しています。1週間程度の出張者をターゲットにしたSIMプランもあるので、事前に調べておくと良いでしょう。日本から持参したスマートフォンは日本からの電話を逃さない為にSIMカードを外さず、現地SIMカードを入れたモバイルWiFiルーター経由でネッット接続しています。

また電源接続では、変換アダプターに加えて、電源延長ケーブルの持参をお勧めします。スマートフォンやルーター、タブレット、PCなどのデバイスを充電する為に、複数の電源口が必要ですが、変換アダプターを介すると1口に絞られてしまいます。またホテルによっては「なんでこんなところに電源があるの!?」という事が多々ありますので、3分岐以上の電源延長ケーブルが便利です。

欧米のホテルでは衛生上の問題で、歯ブラシが置いてないことは、あまり知られていません、また、洗面所にミネラルウォーターが置いてあるときは、「その水道水を使わない方がいいかもよ」というサインなので、口をゆすぐ時もミネラルウォーターを使いましょう。

財布やパスポートを安全に保管するのはもちろん重要ですが、万が一なくした(盗まれた)時の為に、パスポートのカラーコピーを用意しておいた方がいいでしょう。スペインと北米でパスポートを盗まれた時に、コピーを持参していたおかげで、大使館での再発行手続きがスムーズにいきました。

過去何百回も海外出張に行くときに持参しているのは、割り箸です。

日本との電話会議に備えて、ホテルの部屋で食事をする機会が多いのです。近くのスーパーで購入した食材をホテルで食べる時や、コーヒーやインスタント味噌汁を混ぜる時、複数のUSBケーブルが絡まり合わないように挟むという使い方もしています。

海外出張に持参する7つ道具
スマートウォッチ
ノイズキャンセリング・ヘッドフォン
SIMフリーモバイルルーター
電源延長ケーブル
歯ブラシ
パスポートのコピー
割り箸

海外出張の目的は観光することでも、買い物をすることでもなく、ビジネスを成功させることです。現地の人とたちと対面して、打ち合わせや交渉が必要であるわけだから、それを確実に実行する事が目的であり、その為には何を持参すべきがを考えるべきなのです。

文/越川 慎司