前回までにコロナによって厳しい不況が来ることをお話しして来ました。
これはもう避けられない事実です。
私も長く社会人をしていますがこれほど実体経済がおかしくなる事態は初めてです。

 

それもコロナの第4波はもう迫っています。
ブラジルやイギリスの状況を見ると変異したウィルスはかなり危険な感染力も強いものです。

 

経済を見る上ではコロナの事もしっかりと性質を見る必要があります。
私はワクチンだけではコロナは解決しないと見ます。

 

 


米国金利が炭鉱のカナリア
 

このまま行くと精神的にも経済上悪影響を及ぼし経済活動が緩慢になって、
ますます実体経済に悪影響を与えてきます。

 

マーケットもなんとか延命策として補助金や経済対策を打ち出しています。

しかし、現在の中央銀行にはもう残された対策はほとんど残っていません。最後の頼みにQEが切れると殆ど真っ逆さまに落ちて行くのは明らかです。

 

金融人で近い将来崩壊を予想していない人はいません。

それはいつ起こってもおかしくありません。

予測不可能です。
信用不安なので。

 

私のクライアントには米国金利が炭鉱のカナリアだと言っています
アメリカ国債は世界で一番信用があり臆病な資金が逃げてくる場所です。

それが先月あたりから金利上昇が見られます。
そこからも逃げ出す人がいる証拠です。

 

 

 

円の崩壊?

 

日本の国のお金もそこに大量にあるため円が売られて円安になり出しています。
このまま行くと円の崩壊もあり得ます。

 

円が崩壊し日本国債の信用不安が起こると日本にいる多くの人は資産を失います。

 

私も数年前からそれを警戒していました。

しかし「現金で保有する」までは言えましたが、その時何で保有するのが一番効率が良いかの解答を持っていませんでした。

 

多くの人も同様です。

その為預金とMMFに残高が積み上がった状態です。

その解答を得たのは数日前です。

それはヘッジファンドで資産を持つべきです。

 

 

 

「ヘッジファンド=リスク回避」を検証
 

ヘッジファンド聞くと最近破綻したファンドなどがあり
リスクが大きく危険だと思う人が多いかと思います。

 

ですがそれは正しい認識ではありません。

 

ヘッジファンドの多くはむしろ伝統的資産よりも安全です。
だからヘッジ(リスク回避)なのです。

 

通常時は伝統的資産にパフォーマンスが劣ります。
ですが、危機が起きた時、その資産は極めて安全で安定しています。
下記はそれを検証した資料です。

https://www.tr.mufg.jp/houjin/jutaku/pdf/u201710_1.pdf

(参考:三菱UFJ信託銀行『ヘッジファンドのリスク特性について~投資目的に応じたリスク特性の活用~』)

 

これによると相関係数は伝統的資産と極めて低いです。

 

 

 

あなたの救助艇になりたい

 

さらに当社のファンド F は
マネージドフューチャー、アービトラージ型であり
伝統的資産が下落時極めて安定しています

ご希望の方のお問い合わせはこちら
当社ファンド F の説明資料をご案内いたします。

 

 

このファンドマネージャーの片岡氏と先日会談しました。
彼曰く、ヘッジファンドは相場暴落時、
大きなパフォーマンスを挙げるのがその性質である。と話されていました。

 

また一切のマクロ経済情報は全て考慮せず、
トレンドだけをシステムが判断してそれによって投資判断をするそうです。

 

つまり暴落も暴騰も関係なく収益狙う戦略です。

 

今、金やビットコインが暴騰しているのも法定通貨が暴落に備えての避難と思われます。

 

暴落時備える方法はいくつかありますが一番簡単な方法は
当社ヘッジファンドを資産運用のコアにすることではないかと私は考えます

 

当然当社以外のファンドでもその効果は同じです。

 

もうそれほど時間が残っているとは考えられません。
コロナはその時間を間違いなく早めました。

 

コロナ禍で移動が難しくなった分時間が出来ました。
その時間を利用して人々は世界中の情報をより多く取ることが可能になりました。

 

WEBを使えば国際移動しなくても色々な情報が取れます。
人の越境は困難でも金は簡単に越境できます。

当社もその対応でWEBの活用をどんどん進めます。

 

そのため当社も機構改革?笑、を進めました。
当社の会社案内です。

 

・会社案内(日本語版)

https://1drv.ms/b/s!Ar4ec_38b-k4n3rBLim7l1iMD4rq

・会社案内(英語版)

https://1drv.ms/b/s!Ar4ec_38b-k4n3mPV7qj9byoz1pw

・当社運用法人Tune Capital AG

https://tunecapital.ch

→近日、当ホームページよりファンド Fの月次報告書も閲覧できるようになる予定です。
閲覧にご興味ある方のお問い合わせはこちら


場所はシンガポールですが、スイスの運用会社に私も所属することになりました。

間違いなく来る危機に備え今から準備をしていれば資産を大きく失う事はありません。

この、コロナ禍を含めた大きな変化は不可逆的に起こります。
それも変化は加速して起こります。


セネカの崖

これまでの経験が全く役に立たない、想像を超える変化になると思います。

 

そのお手伝いを当社は出来たらと考えています。

一緒に危機を乗り切りましょう。

 

ご興味がありましたら、当社担当者までご連絡下さい。
お問い合わせはこちら
 

西羽徹

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