もう少しで還暦になります。
早かったなぁ…。
そして実感もあまりないけれど。
赤いものを何か
自分への記念に買いたい
物欲だけはあって(笑)
2021年が明けたお正月から
リサーチ、リサーチ。
赤いバッグ‼️
ブランド名がわからないような
赤いバッグが欲しいなぁ…と探しました。
そしたら
こんな赤いバッグがあって(笑)
私は…持たないけど…。
いかがですか。
仲良しにはプレゼントしちゃおうかな。
トロールビーズの
ガーネットを中に入れて(笑)
このくらいなら↓
おばあちゃんになっても持てそう！
でも、
こんな森のあたりでは
P P素材の
ビッグトートで、
しかも1,724円でいっか(笑)
に、
なりました。
まだ最終決定していませんが。
最後には、
キッチンでお野菜とか入れていそうな…
そんな感じです。
🟥🟥🟥
さて…
先日の結婚感について書いたブログに
コメントをくださった方の内容に
少しだけ考えさせられて。
自分だったら
どうするなかと思いました。
結婚していないと、
日本の病院では
最期の間際に会えない
というお話。
切ないですね、たしかに。
ですが。
私の経験なのですが、
ずいぶん前に彼が入院したことがあって。
成田空港にイタリアの出張🇮🇹
から帰ってくる彼をお迎えに行ったときのことです✈️
空港の外で待っていると、
中から
車椅子に乗せられた彼が出てきました。
えーびっくり👀
と目を丸くしている私に、
空港の職員さんが
「飛行機の中でご気分が悪くなられたので」
との事。
「クルマを横付けしてください」と言われ、
あっという間に職員さんは去っていきました。
車の中で彼の両眼を見ると、
くるくるくるくる目玉が動いていて💦
ただごとではないとすぐにわかりました。
私は、
私達の共通の友人であるお医者様に電話をかけて事情を説明しました。
「じゃ、○○病院に来て！」
と、いうことで。
そのまま入院に。
結論からいうと、
数日で退院したのですが…。
イタリアから帰ってくる飛行機の中で、
耳の中にウィルスが入り、
三半規管がおかしくなる！
と言う…
耳の石がころっと動いたら、
治った！
と言う不思議な体験でした。
病名もちゃんとありましたが
忘れてしまいました💦
その入院手続きのときに
「奥様ですか？」
と、言われ、
「と、と、友達です♪」
と答えましたら、
そのままスルーで、
ずっと付き添いました。
看護師さん達も
みなさん親切で…。
実際に、
いつかその時になったら、
どうなんだろう。
実は、
我が家は祖母がデンマーク人🇩🇰なので、
祖母はデンマークで亡くなり…
そのときは
父と姉だけが
お葬式にデンマークに飛びました✈️
亡くなったしらせを聞いた
大学生だった私は、
えーん😢
と、
東京の自分の部屋で泣きましたが、
今になってみると、
あれから35年経っていて、
祖母の死に目に会えてなかったからといって
祖母のデンマーク🇩🇰のお墓に
何度も何度も行ったことがなくても
絆が薄くなったことはなく。
父が亡くなったのも
ハワイ🌺の姉のところで
父の死に目にも会えていません。
国際結婚🇩🇰🇯🇵て、
そういうときに
普通はしない経験をします。
その経験があるので、
死に目に会えてないから、
お互いに気持ちや想いが薄まるのか
お墓参りに
たくさん行けば行くほど
なのか…
というと、
亡くなってからのほうが
空の上との絆は深まっています…。
ですから、
私はそんなだから
死に目に会えないことが
そこまで恐怖ではないのかな
と、
今回思いました。
彼との最期のお別れは
どうなるのかな…。
私は
彼のお母様にも
兄にも
兄嫁にも
他に関わる全員にも
大切にしてもらっていて
全員のお誕生日にも呼んでいただいています。
(去年からはやっていないケド)
ウチの子供達も、
私が仕事などで電話に出ないと
「ママ、いま、どこー？」
と、
彼の携帯に電話するくらい
ほぼ、
家族。
なので、
たぶん
その時がきても同じ。
ただ、
手続きはしない…
のだと。
でも、
あの入院騒ぎがあった後に、
お互いに
大切な場面で
お互いのこと
ちゃんとやりたいから…
と、
同じ会社に入りました。
ジャムオブワンダーは
私が代表で、
彼が役員。
トロールビーズの会社
(株式会社Frey・北欧の妖精の名前)
は、
彼が代表で、
私が役員。
に、
しました。
お葬式を社葬にすれば
いいよね。
と。
なら、結婚すればいいのに！
って言われそうですが
なんだか
やっぱり
今は
騒ぎになることで、
話題の「一般人との結婚」
に、
色々な尾ひれがつくのが
イヤだなぁ…。
せっかく「一般人」て言っているのに、
ヤフコメで
あれこれ
過去のことを書かれたり…。
お互いの周辺に迷惑になるのは
イヤだなぁ…。
でも、
まだお墓のことは結論が出ていなくて…。
ですから、
死ぬ間際に
急に入籍したり、
そんなふうに考える方がいらっしゃるのかな
と。
私もそのときが来ないとわからないし、
同じお墓に入っても、
入らなくても、
絆って薄まらないんじゃないか。
じゃ、
樹木葬とか、
とか、
海にまいて…
とか、
ね。
人生には色々なことがあって、
ほんとうは
いちばん大好きな人と結婚して、
そのまま人生を終えるのが一番だったかもしれないですが、
過去は変えられないので、
未来をどうするか…
これからも模索するのかな
と思います🌈✨
ひとつ、
変わらないことは
静岡伊勢丹のイベントには
ジャムとトロールビーズが
両方とも…
で(笑)
一緒にお仕事もできて、
こんな情けない私を
サポートしてくれる周りの人がいてくれて、
毎日が
楽しいなぁ✨
ということで。
こんなふうに
トロールビーズのガーネットを
還暦の記念にして、
赤いバッグを持って、前を向いて歩んでいければ、
それが「今を生きる」
ってことなのかなと思います。
そして、
「今を生きる」間に、
来世では
この人と結婚💒したいな
来世では
この人の子供が生みたいな
って
決めてから天に登れること。
形式的なカタチだけ整っていて
(来世ではこの人とだけは出会いたくない😤)
っていうより、
いいかなと思います。
笑
人は、
誰かを、
(可哀想よね、あの人)
って、
思いたいのだと思います。
私も、
可哀想な人が好き。
そんな情けない私ですが、
皆様
これからもよろしくお願いします🌈✨