ふるさと納税の返礼品の
ブルーベリージャムを、今日また追加させていただきました♫



ブルーベリーの画像を探していると、
昨年の夏を思い出して…
また金ちゃんのことを考えてしまいます。
えーん😭

この大鍋も、
最初は金ちゃんが貸してくれたのでした。


鳴沢村のブルーベリーは、
富士山からの風が吹く富士の裾野の農園で収穫されます。

前の日に約束をして、
3キロお願いすると、
農園のお母さんが妹さんに手伝ってもらったりして…早朝からブルーベリーを摘んでいてくれます。

私はタイミングよくお電話をいただくと、
そこまで取りに行き、
帰ってくるとすぐブルーベリーを洗って、
細かい枝を取り除き、
お鍋に入れて煮込んでいきます。



プチトマトと比べるとこんなにも大きなブルーベリーです✨

私がお願いしている農園は、
富士山の風が吹き下ろすそんな場所です。

以前、
成城のアトリエの近くで市民農園を借りて、
1年間農業を学びました。
その時に習った事は、
野菜や果物には「風」が
とても大事だと言うことでした。


農園のお母さんは、
みんなウチのブルーベリーが1番おいしい!
と言ってくれるんだけど、
なぜだかわからないのよ。
農薬を使っていないから
そこはわかるんだけれど、
この辺はみんな農薬を使わなくてもいいブルーベリーが育つから、
どうしてウチのがおいしいって言ってくれるかがわからないの。
と言っていました。


ですから私は風だとおもいますよ✨
とお伝えしました。


グツグツと煮ると、
スッキリとしたジャムになります。



山梨県南都留郡鳴沢村のオーガニックのブルーベリー3種類を、
鴨川のオーガニックレモン、
サトウキビと甜菜糖のみでできた純度の高い氷砂糖でジャムにしました。

糖度33%で、甘すぎずすっきりとした後味のプルンとしたジャムです。
ジャムというよりコンフィチュールに近い
ですが、
大きな粒を発見できます。


※※※※※

きのこ王と岡田美里は山梨県南都留郡鳴沢村ジラゴンノで出会いました。
ジラゴンノは本当の地名です。
「ジラゴンノ」の名前は恐竜の名前のようにさえ思え、
訪れた人の誰でもが由来を聞きたくなる地名で、鳴沢村の永遠の謎になっています。
ジラゴンノの由来はこちらをご覧ください。

ある日、岡田美里の家の玄関に置かれた300個のプラムは
きのこ王からの贈り物でした。
それを一晩のうちに
全てジャムにしたところから、
この本物の果物のジャムは生まれました。


We are friendly with family farmers who grow varieties of fruit in Yamanashi. Following old style methods and stove-top cooked with the minimal amount of  sugar&lemon and no commercial pectin. Sometimes contains small branch.

山梨県の農園の木の上で完熟になった果物を昔ながらの製法で作っていますので、
軸が入ることもあります。


開封後は一冷蔵庫に保管の上、
一週間でお召し上がりください。


ジャムは
クリームチーズとクラッカー
ヨーグルト
アイスクリーム
パン、スコーン、ワッフル、パンケーキ
コールドミートに合わせて。



など、
お好みでいろいろと合わせてみてくださいね。



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