昨日は額装の打ち合わせで
ルドゥーテの世界的コレクターの奥様と
打ち合わせでした。
バックステッチが仕上がり
ついに額装です!
ここが、
その場所です。
壁にはルドゥーテの薔薇の額装が
美しく並んでいます。
他にも古いものがたくさん並んでいて、
ヨーロッパの古い額装屋さんに入ったみたいな
そんな気分で
ついに!
ついに!
今回の
ルドゥーテの薔薇の
本物を見せていただきました✨
再度、
サイズを測ってみてもらっていいですか。
…で、
16.5×28.9
と判明。
ミリーさんが
ツヴァイガルトの生地に
仕上げてくださったサイズは?
...なんと、
16.5×27.8
その差は、縦の1.1のみ!!!!!
ほぼ原寸大に完成!!!
なんか、ほんとに、神さまか妖精か天使が
助けてくれていたみたい✨✨✨✨✨✨✨
と、
奥様と手を取り合い、
目と目を見合って…
キャー✨✨✨✨✨✨✨✨
の瞬間でした。
実は、
ルドゥーテの薔薇の
世界的コレクターの奥延氏の奥様は、
新聞にも出たことがある
英国で学んだ額装技術をもつ額装家で、
今回の刺繍作品の額装も監修してくださいました。
そして、
本物の原画の額装が
これなんですが…
ダブルマットどころか…
縁取りも美しく…
さすがです。
西陣の絹糸で刺した
ミリーさんの刺繍作品用には
これと全く同じマットに、
これでいきましょうか。
と…
注・
絵の部分は、A4にコピーした
コピー用紙ですから、
実際には違いますよ…
当てているだけです。
額装の組み合わせをご覧になってくださいね。
そして
なんと奥様監修の
この額も、
発売になります!
原画:ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ
画像提供:コノサーズ・コレクション東京
額縁代金 31,320円
マット、消費税、梱包発送費一律1,500円含む
昨年のゴールデンウィークの
銀座三越での
偶然の出会いから
ルドゥーテの薔薇の刺繍キットを
作ってください
という、奥延氏のご依頼から約一年。
ついに、完成です!!!
自由学園明日館に
ルドゥーテの薔薇の本物もお借りするための
保険もかける打ち合わせと、
色々な打ち合わせをして、
ドキドキでした。