時間が経つことが早いと感じる人は、
日々の感動が薄れているから…と学術的に発表されたことがあったらしいです。
子供の頃は、
目にする全てが新鮮で、
日々が感動✨
「わぁ、水族館てキレイだね✨」
「山登りって、大変だね✨」
「ゾウって、大きいんだね✨」
と…。
ですから感動が始まる夏休みの最初は長く感じ、
終わる頃には短く感じたらしいです。
大人になると、
全てのことに新鮮味を失いかけ、
感動が減るから
半年などあっと言う間に感じるのだそうです。
感動を忘れないようにしないと😥
私は…
「あっと言う間」派だから。
さて、
この写真は3月末のものですが、
お訪ねしたイェンスの家です。
と言って帰ってきましたが、
お訪ねしたのは、Pです。
コペンハーゲンから約3時間のドライブの場所にあります。
イェンスは、
ハウスオブアンバーのブランドのオーナーであり、
今回のSTORYのブランドのオーナーです。
もう一つ、
彼はアクセサリーブランドを持っているのですが、
それは追々に…。
実はオーナーが同じなのです。
ハウスオブアンバーとSTORYは…。
ルイヴィトンを擁するLMVHグループには、
ブルガリが…
みたいなことの
デンマークバージョンになります。
私がトロールビーズを卒業するまでのお話は、
こちらのコラムに書きましたが、
ジュエリーのお仕事をするようになった40代以降、
イェンスのような実業家からお声掛けいただいたことは、
大変有難いことでした。
デンマークは、人口が500万人。
つまり日本の1/25の人しかいません。
ですからビジネス界も日本の1/25ほどしかなく、
たいていのビジネスマンが知り合い同士です。
全人口が東京都の約半分なのですから。
特に日本に進出するブランドをもつ経営者は、
みなさん知り合いで、
「ミリオカダ」の名前が出ることが、
たまに…あるらしく…。
それはトロールビーズをゼロから23店舗にした噂を聞いて…みたいになるのですが、
次から次へと…
だからといって、
そんなに簡単にブランドが広まることなどありません。
そして、
実は私は23店舗にはしたくなかった。。
ホントは15店舗くらいで
じっくりと取り組みたかった。
けれど、契約という…
ま、過去のことはよいのですけれど。。。
私も、
はい、次。
ハイ、次…。
ではありません。
本当に気に入って、
自分でも身につけてみたい。
このジュエリーを身につけている自分が好き✨
に、
なれなければ、
それはただの輸入屋さんです。
3月にPがお訪ねする、
そのもっと前の、
あの、
私がドバイに行った、
あの時から
STORYを日本で展開しませんか…
のオファーをいただいていました。
…実に長かった。
私はSTORYを一目見た時から、
素敵✨
こんなおばあさんになりたい。
あの、85歳の現役モデル
カルメン・デロリフィチェのように。
ジャラジャラつけても品格を失わない女性になりたい。
STORYという、
偶然にも若い頃の私が
大変お世話になった光文社の雑誌と同じ名前…のジュエリーブランド✨
そんなふうに
なんだか、
とてもご縁を感じ、
あのドバイの日々から昨日のオープンまで
コツコツ、コツコツ…
働き者の木村君と
積み上げてきました。
それは偶然にも、
デンマークでは
トロールビーズと組み合わせているファンもいるブランドでした。
いくつ肩書きがあるのですか。
と、
よく言われますが、
その一つ一つが全て緩く繋がっています。
「女性を幸せにしたい」
デンマークを通じ、女性を幸せに。
それが私のミッションです。
時が経つのは、あっと言う間です。
何かをハイエナのように探していくのではなく、
自然にするようになる…
トロールビーズを卒業し、
ハウスオブアンバーからお声掛けいただいたつもりだったのに、
ドバイに行ってみたら、
STORYのお話もいただいた…
そして日本のデンマーク大使館で、
大使のお力添えのもとで契約。
それが私の、
たぶん
人生になってしまった…
自然の流れだったんだと、
今は思えますから…
これからも全部のことを緩く
頑張ってやっていきます。
ブログに書きませんでしたから誰も知りませんが、
2012年の4月のこと。
震災から1年後のことです。
Pは、
私がトロールビーズで多忙すぎて、
免疫が落ち、
歯の根元に菌が入り
顔の半分が腫れてしまうほどの状態になり
二週間寝込んでしまった時に…
大企業を辞めて
私のサポートに入って社長になってくれました。
アンバーとSTORYは
私のこれからの大切なブランドです。
準備も長くかかりましたが、
これから少しづつ、
また日本に広めることを
小さな組織ですが…
みんなで協力しながら進めていきますね。
今度、
「行列が出来る法律相談所」に出演することになりました。
放送日は7月2日予定です✨
それで…
一昨日、
我が家にロケ隊が来て撮影をしていったのですが、
ディレクターさんが
「事実婚について話してくださいますか。」
とおっしゃいました。
私なんかに出演依頼してくださる、
こんな機会を与えてもらいましたから
「元カレです。」
などなど、とお答えしました。
そして、かいつまんで少しお話しました。
その部分は、カットになるかも知れませんが、
自分としてこのお話をした区切りとして、
今日は長く書きました。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました✨
先ほどのコラムも読んでくださるなら嬉しいですー✨