空想と着物

アンちゃんのお散歩の時に

空想するのが好きです。

ここのお宅には美術関係の画廊または

アンティーク屋さんが住んでいる

ここは絶対に

ファッションデザイナーさんのお宅

ここには有名なミュージックバンド

のメンバー

しかも作詞作曲を手掛けているお宅

そこの奥様は、

けっこう苦労している…

(笑)

とか、

空想します。

小学校低学年から空想ぐせがあります。

どんどんどんどん空想が広がって、

アタマの中で地球規模になる時もあります(笑)

別荘地を見ると、

(なんでこんなに、山ひとつほどの大きな土地を手に入れたかったのか)

↓

(お子様にアレルギーがあって、空気を全部手に入れたかったんだ)

まで考えます。

その空想が、

ものすごーく小さな世界に落とし込まれるのが

着物です。

夏の終わりにお出かけ

↓

暑いけど

↓

初秋を感じるだけで

↓

自分は涼しくないけど、

人が涼しく感じてくれて

↓

トンボの飛ぶ空や、早々と落ち葉

↓

そんな季節の先取りをしながら

↓

偶然に通りかかった青年が

↓

ハンカチ落ちてますよ…

↓

あ、

↓

オリンピックの400メートルリレーの人！

↓

ぽっ

みたいな(笑)

あんまり壮大じゃないけど(笑)

そんなふうに着物のコーディネートを考えるのが好きです。

トロールビーズの組み合わせ

の時もそうでしたけれど、

私はそんなにファッションそのものに

そんなに興味はない代わりに

着物、刺繍、編み物

インテリア

の色合わせについては

これ！

という私なりの法律があって、

たぶん画家だった祖父の影響か…

なんでしょうか。

微妙な色の組み合わせが好きです。

それを皆さんと共有できたら、

すごくいいなと思っています。