小春の舞台の幕が開きましたー。
Zeppブルーシアター六本木で9月6日までの舞台です。
まず平田オリザ氏の脚本はリアルそのもの!
そして演出の本広克行氏は「踊る大捜査線」の監督ですから、
そのお力によって、
わわわ、な舞台演出。
斬新な!
スクリーンも使うんだ…みたいな。
舞台上で(いえ客席をああして使ったからこそのリアル感)
が繰り広げられました。
日本のまずほとんど全員が日本の高校生だった時があるのですから、
あー、そうそう…高校生ライフってこうだった。
と、
自分の懐かしいあの日、あの日が体感できる舞台なのですが、
実際、戯曲にされた平田オリザ氏は男性だし、
本広克行氏も男性。
女子校の「料理」は難しいに決まっていて…。
それを‘静かな演劇’(現代口語演劇)の
「話し言葉の芝居」
ストレートプレイに仕上げたことの才能。
そして自然に演じた女優さん達の演技はハンパなく上手くて。
若い(くせに)あんなに芝居が上手いんだ…の人たち。
集中しすぎて身体がカチカチになりました。
もし、観に行かれる方がいらっしゃいましたら必ずパンフレットをご購入いただいて読んでみてくださいませ。
あぁ、そうか…がわかります。
昨夜はたくさんの仲良しさんが来てくれて、同級生ちゃん達は号泣してくれました。
オペラ歌手で桐朋学園の教授や昭和音大の講師、演出家の信太美奈ちゃんと娘のインスタグラマー・絹子。
ありがとう。
美規、さくら、豊田チャコさん、夏帆、あさみん、田代さん、神谷さん、
夏子ちゃん、まみちゃん
ホントありがたいです。
小春は新聞各社の囲み取材も受けさせていただいたらしく、
今日の朝刊のスポーツ新聞に小さく出るかなぁ…出ないかなぁ。
ほんと娘がお世話になります、
よろしくお願いいたします。
の、
(これからは子供の時代だ。
ちゃんとしたお母さんでいたい)
の願望ばかり募ります。
思慮深く、
明るい天然生活。
が、子供の支えになるように。
子供がこうして少しだけ世の中に出ていく、
そんなこともありますし…。
来月、小春の最後の学費を払うので…。
そろそろ忙しすぎた私の数年間にサヨナラすることにしました。
色々と忙しかったけど、
今月を境に、
減らすことを考えます。
減らさないもの。
1.お母さん業
2.奥さん業
3.刺繍クラスと東松島のステッチガールズ
4.トロールビーズの19店舗
5.着物生活
6.林八百吉の帽子
(ん?ひとつ増えた?何個減った?)
はい。
24日のお誕生日にひとつ増えます。
…減らすんだか、増えるんだか。
でも、
本気で減らして、
残りの人生をちゃんと、
そして少し緩やかに生きることにしました。
人生は諸行無常ですね。
同じとこで同じことが続く…
なんてありません。
私の人生はずっとそうだった。
ジェットコースター人生。
トロールビーズのおかげで、
たくさんの出会いと別れもありました。
今週も、
梅田大丸(26日 10:00am~)
新宿タカシマヤ(28日 14:00~)
京都伊勢丹(30日 13:00~)
でお見立て会です。
これは続くこと✨
来てね、みんな。
減るときもあるけど、
だけど、次の道は必ず用意される…。
自分が求めれば必ず引き寄せられる。
ジャーナリストの兼高かおるさんの
「生き抜く知恵」は、
それは、「これしかない」と考えないようにすること。
「一見この言葉を聞くと、すごく信念があって強い言葉に感じるかもしれません。
でも、〝これしかない〟と考えると、物事が思いどおりに進まなかった時に、次の可能性に目がいかなくなるんです。
わたくしは別の道があるのでは、と考えるタイプです」
わたくし岡田美里も…。これしかない、ではなく。
小春も菊乃も、ね!
明日は必ずやってくるよ。