![{601F8FE1-FB3F-4BBB-9F53-685676BBFA1D:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150324/10/millie-okada/92/a7/j/o0480064013254177518.jpg?caw=800)
真冬に逆戻りですけれど、
太陽が射すコペンハーゲンは早春の植物に溢れていました…。
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お花屋さんには春が訪れて。
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「かもめ食堂」に出てきそうな欧州的クロッカスに胸がキュンとしました。
到着した週末にはロンドンから旧友が一泊旅行に来てくれて、
二人でコペンハーゲンの街を歩きました。
ロンドンからは飛行機で一時間半なのですー。
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(ドミニコっ子には通じるわ、きっと。)
キクがロンドンに留学していた時に、
すごーくお世話になっていました。
お互いの子供達も大人になって、
いよいよ余生をどう過ごすかのハナシ…。
であっという間に時間が過ぎていきました。
そして、今日…。
ついにBerger Christensenへ。
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まずはブランド4代目の社長さんとお会いしてご挨拶。
社長さんは、なんと私が座っている家具界のベントレー…デンマーク家具界を知る人が誰しも憧れる、
フィン・ユールのお孫さんです。
1970年代に西武のPISAに「僕は子供だったけれど父に連れて行ってもらって…。」
の話題は、
私にとっても懐かしく、
東京プリンスの地下にあった西武PISAと、
美味しかったイタリアンの話で距離がぐっと縮まりました。
そしてお店の奥へ…。
店内には世界の一流品が美しく陳列され、
さながらPISAのようでしたよ。
…と、子供だったくせにわかったふりをする…。
渋谷西武と池袋西武にも行った記憶があるとおっしゃる社長さんは、
「それ以来の日本にまた進出できることを、毛皮商としてずっと夢見ていた…」
と。
そんなオープニングレセプションをなさる際に、
着物に親しむ私が身につける着物用のショールを、
この建物の中にあるフィッティングルームで「作りますから、いらしてください。」
のお招きを受けての今回の訪問…。
しかもそのレセプションには、
ある大変なお方がご出席されるという…。
ドキドキな…。
でも準備した花柄のワンピースが急に恥ずかしくなって、
シンプルな服にて伺いました。
シンプルすぎて見えないでしょ、
一応、ラルフローレンブラックレーベル。
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そして北欧ファン、
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家具マニアなら(あっ)と気付く、
フィン・ユールのキャビネットに、
フィン・ユールのトレイに乗ったスティルトンの食卓セット。
そしてキャンドルスタンドも、
名前は忘れちゃったけど、
代官山蔦屋のイベントでも見かけた銘品…。
こんな広くてシックな空間がフィッティングルームだったなんて…。
ルームの規模が日本とはビッグ違いな、
(ルー大柴)
私の想像力が悲しくなるほどの素敵なお部屋…。
そして王室御用達なのですから、
当然このフィッティングルームでデンマーク王族の皆さまも毛皮のサイズをお打ち合わせなさる…。
と想像しただけで舞い上がる経験。
つづく。
(と、焦らしてゴメン…。)
続きは、ネクストタイムに…。
だって今、午前2時。もう寝ないと明日、老けちゃうから…汗
ソーリー。