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先日、
いちばんウケたのは焼き立てのスコーンとスコーンウォーマー(っていうのかしら)…でした。


(本当にスコーンウォーマー? あれってビスケットウォーマー…ん?金属製の?)
と思ってプレゼントしてくださったスチュワード麻子さんのブログを見たら、
こんな風に書いてありました。

……

これはノッティンガムレースのスコーン入れ。
名称はBread Roll Holderですから、
食事でしたら温めたロールをいれて保温したままテーブルにセットできるものです。

レースどころのベルギーでよく見かけますが、
中国製品にも美しいものがあります。
イギリスでは1900年代から機械を使うようになったノッティンガムでレースが沢山作られ、
ノッティンガムレースと言えばイギリスを代表するレースどころです。
今は稼働するメーカーが激減して、
このスコーン入れも私が特注して作ってもらいました。

……

ですって。
さすがです麻子さん。



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先日、
お茶のお招きをした時に、
なんか頑張っちゃって…(¬_¬)
と思われないか不安になる気持ちはありました。



でも
「今まででいちばん頑張ってみたー」
「20年かかった…σ(^_^;)」
とニコニコ言っているうちに、


キャーキャー
「写真撮っていいですかー✨かわいい~」
みたいになって、
「どうぞ、どこでも見てて~」
とアイスティーの仕度をしました。



私も素晴らしいご自宅でのお茶に何度か招かれたことがありますが、
どちらのお宅でも、
素晴らしければ素晴らしいほど、
女主人さまは(別に…いつもの感じなのよ)
みたいな風でした。



困ったのは、
女主人さまが「嬉しそう過ぎて」た時。
ガーデンで紅茶、
応接間でコーヒー、
それから日本間に通されて日本茶と和菓子。


これはちょっと…お腹がいっぱいになってしまって。
「和菓子は持ち帰りさせていただいても良いですか。」
と、お願いしました。



ご自宅に「ステーキHAMA」や「久兵衛」を呼んでおもてなしされたこともありましたけれど、
(ウチは、いつもよ。)
みたいなお顔でした。
お庭には
プールもありましたし、ね(^_^;)


コメントくださったlavitaさん、
やはり涼しい顔でニコニコ…がいちばんではないかしら。



お昼間のクラスでさんざん生徒さんをおもてなしした後で、
サーッとテーブルクロスを取り替えて、
アンダークロスの上からコードレスアイロンをキュキュっとかけ、
「今から雑誌の編集長がディナーにいらっしゃるのよーぉ。」
と、
お疲れにもかかわらず、
「大丈夫、ローストビーフ焼いてあるから~。」
って銀食器のフルセッティングされた神戸の佐藤よし子先生。

凄っ。
と思いましたが、
本当に何事もないように仕度されていて大変尊敬しました。



反対に。
お宅ばかりバブリーで、
サンドイッチから握り鮨から、
ケーキ、クッキーまで全部がブランド物っ。
全て買ってきたものだったお宅はちょっと(-_-#) って思いました。




手作りなら、
作り方を教えあったり、
材料のパッケージを見せたり、
どこで買ってきたか教えてさしあげたり、

女子はどんなことでも可愛くて素敵なセッティングが大好きですから、
豪華に飾ってみては…。




朝もいつもより早起きしましたけれど、
とーっても楽しかった。
お茶って、素晴らしいですね。