今日はまだまだございます。



これは、先週の週末に衝撃だった、
もうひとつの出来事。


それは、
Birger Christensen✨


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三越のファーコレクションが開かれているホテルニューオータニに参りました。
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ふぁっふぁ~✨
信じられない柔らかさ。



毛皮に詳しい方、
もしくは80年代に西武のPISAや、
お母様が西武百貨店の外商顧客であられた方なら…
もしかしたらご存知の、
Birger Christensen✨



バーガー・クリステンセン
またはビルガー(ビオワー)・クリステンセンと呼びますが、
デンマークが世界に誇る、
毛皮界の世界最高峰ブランド。



実は毛皮の「セリ」はコペンハーゲンで行われているほど、
毛皮に関しては歴史があり、
なおかつ世界の先端をいくのがデンマーク。


1869年創業。
王室御用達であり、
世界中のセレブリティが求めるブランドです。



1967年にはSaks Fifth Avenue ニューヨークとBloomingdale'sに出店していますから、
当然アメリカの富豪たちも袖を通してきたブランドであり、
さらに北欧家具ファンなら驚くのは、
なんとこの代々の家族はフィン・ユールの親戚なのです✨


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フェンディの毛皮やロロピアーナの毛皮と並ぶ、
いえそれ以上の格付けであるからこそ、
本物であるがために知る人の少ない
ブランド。



それもそのはず、
しばらく日本からは遠ざかっていたバーガー・クリステンセン。



それが、
今年ひさびさに復活したのです。
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390万円の毛皮…に緊張の私。
デザインはクラシックですが、
どこか新しい。
しかも驚くほどの軽さ。



こちらのクラシックな女優襟も素晴らしい。
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最近のトレンドは、
裏地のライナーをあえて無くした、
呼吸するコートとか。
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極寒ではない昨今では、
軽くて人気があるタイプだそう。



ミンクの毛先をカットして、
ムートンのように見せてライナーをつけずに一枚で軽く羽織り、
リバーシブルを楽しむのがトレンドなのですって。
つまり、裏まで最高品質でないと実現できないクオリティを求められる逸品。
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毛皮に関しては、
賛否あるところですが、
事実としてデンマークには100年以上の長い歴史があります。


来年には、渋谷東急本店にショップができるそう✨

以上、
みなさまも、お母様や先輩にぜひ教えて差し上げてくださいませ~。



本物の似合う大人に、
いつか私もなりたいです。