今日は書のクラスでした。
一年に4回ですが、
私も久しぶりに習い事です。
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テーブル花は、
江戸時代に渡ってきたという多肉植物に紫陽花や蘭を合わせました。







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書といっても、
日本画で使う顔彩で季節の言葉を習います。




「ゆきあひの空」とは、夏の雲と秋の雲とが、行き会う時期のこと。
残暑見舞いに書く言葉と習いました。
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この字は、こいちゃんです。
私のは恥ずかしくて駄目です。
あと20年くらいかかりそう…(^_^;)



「上手い下手ではないのですよ。」
と先生はおっしゃるのですが…。



大学の頃、
大人の女性が授業を聴講しているのを不思議に思っていると、
教授が「あの方は生涯学習でいらしているのよ。」
とおっしゃいました。




そのときは(生涯学習って、何? 勉強は学生がするものなのに…)
ってわからなかったけど、
この年齢になってみて生涯学習の本当の意味がわかってきました。



まだまだ知らないことがたくさん!




「ゆきあひの空」
また一つ、学ぶことができました。





いつか目が本当に悪くなって、
刺繍も出来なくなったら書を書いて時間を過ごすのかな。



むかし、お茶の先生が「針はいつか持てなくなるけど、お茶と書は90歳になっても出来るのよ。」
と。




これからも頑張ろう。