弥生3月ですね。



私の家の近くには、樹木を大切にする敷地の大きなお屋敷が何軒もあって、
古い古い日本家屋のお宅も多く、
オーバーかもしれないけど一山がお宅とかあるので、
渋谷区なのにアザミがひょろっと咲いていたり、スミレがたくさん自然に生えていたり…、
鎌倉みたいだな、なんて思いながら
歩いているだけで春の訪れを実感します。



小鳥の鳴き声もたくさん聞くことができ、私は毎朝近くのマンションをお掃除してる清掃員のおじさんに「おはようございます」
を言うのが日課になっています。



今朝はそれは見事なミモザの大木が玄関先に植わるお宅に、
春が訪れていました。

photo:01




まだまだ寒いけど、春はもうすぐですね。


さて、先週の松屋銀座で求めたものが届きました。
photo:02


photo:03




奈良県吉野杉の、綺麗に丸みのある角が削られたテーブルウエア。折敷です。

photo:04


こんなふうに風呂敷包みされています。

「箱に仕舞って、出してが面倒になると、いつか仕舞われてしまいますから、あえて風呂敷にしました。」
と。
photo:05





奈良県の吉野で製材業を営んできた「坪岡林業」のです。
hijiriyama.com


敷く、盛る、運ぶなど、
人の所作や物の趣きを美しく引き立てる…という代々この製材業を継いだ若い跡継ぎさんの説明に惹かれましたが、
薄く身体に危険ではない塗料で、食品検査にも通る塗料が上塗りしてあって、サラダも焼き魚も盛れるらしいので。




こういう正方形の洋皿にもいい折敷を、すごくすごく何年も探していたので嬉しかった。




松屋のインテリアフロアで明日まではあるみたいです。(一枚7000円)


他に長方形やコースターもありました(^ ^)




春野菜など、早く盛り付けたいですね。