昨日から菊池武夫さんの自著「菊池武夫の本」を読んでおります。
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羽田空港の待ち時間に開いて、
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ハマりました。




1970年代~バブル経済のDCブランドブームの東京と、
デザイン活動の表舞台やバックステージの華やかな人間模様…。



パリやニューヨークの話もあり、アンディ ウォーホールやカイリィ ミノーグみたいな名前まで出てきました。




そうそう知る人ぞ知る、
菊池武夫さんの最初の奥様はイナバヨシエさんで、
私の大、大、大好きな憧れの方です。

打ち合わせをしたアトリエには、
オープンしたお祝いかしら、
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こんなものが飾られていました。
モエシャンドンのマグナム。


カッコイイ~\(//∇//)\



左側にはイナバヨシエさんの息子さんのお名前かしら。



本を読めばわかるけれど、
お二人が本の中で対談をするほど今だに仲いいので、
離婚しても交流してるあたり…、
(なんか、私と堺さんに似てる…。爆)
と、思いました。




ミセスに出ていらっしゃるイナバヨシエさんのページ、何回も何回も見たなぁ。
(どうしたら、この方みたいになれるんだろぅ。)と、
いっつも見ていました。




…読んでいて80年代の私の大学時代も蘇ってきましたが、

BIGIグループが次々とオープンさせた路面店で、
オープニングパーティを毎回していたのだけれど…そこにアルバイトしていた自分もいたことを思い出しました。



私はたくさんの可愛いお友達を集めるアルバイトで、
そのお友達と私は南青山のモッズヘアで大集合してヘアメイクしてもらい、
同じ衣装を着てオープニングパーティの入り口でニコニコしながら飲み物を配るという…。



それだけ(笑)



なんだけれど、バブル時代だからバイト代がめちゃくちゃ良くて、
3時間くらい立って飲み物配るだけで一人に一万円くれたから(>_<)



何回もやったな~(>_<)




なんでそこに私がいたんだろうか。



…の訳が、読んでいてわかりました。



雑誌POPEYEでスタイリストやってた人達が、菊池武夫先生に憧れて、
その憧れの先生の周辺にガヤガヤといたのですね…。



私はPOPEYE編集部の皆さんと仲間でしたし、そんなことから「芸者の女将」アルバイトをしていたのだわ。




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先日、ランチをご一緒したのは神宮前6丁目の凱旋店の3階。


その前に可愛いメンズの並んだ店内で、
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いまだ~(>_<)っ。
とばかりにピュー君には、ボタンの前立てとボタンホールにもグログランのリボンテープという可愛いこちらをプレゼントに選びました。
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ほら、可愛いわ、ボタンのとこが。



そしてきっちゃんの彼氏君(実は私、
めちゃくちゃ仲いいの)には、こちらをプレゼントに選んで、
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夕方に待ち合わせして、彼氏君にあげました。
迷彩柄の腕はきっちゃんです(^ ^)




皆さんが「タケ先生」と呼ぶ菊池武夫さんと、再度の記念撮影を店内ですると、
ふと肩を抱えてくださり、
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赤面…。





それはさておき、
3階のカフェは、超、超、穴場よ~。




あ、写真を貼り付けすぎて10枚になっちゃった。
では、続きはまた今度に。




16日の14:00~16:00のクリスマスイベントでは、さっきみたいな話をたくさんのしますから、
ぜひいらしてくださいね~。