鬱陶しい梅雨真っ盛りです。



が、梅雨を吹き飛ばすように行ってまいりました。
母と次女と新橋演舞場。
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七月大歌舞伎 昼の部「ヤマトタケル」
市川猿之助襲名(旧亀治郎さん)公演、市川 中車襲名(旧 香川照之さん)公演。




猿之助(亀治郎)さん、天才です。
狂気さえ感じました。




私、実は狂気沙汰のお芝居する俳優さん好きです。



中車(香川照之)さん、ただただ敬服。
歌舞伎のお話みたいな人生を地でいかれて。
従兄弟である、お二人が迫力の舞台を父と息子という役で演じましたが、
重責にお互い頼り合っている感じがして、いいな~とホロリとしました。





幕が開いた瞬間に、会場の中に温かい安堵のような空気。
そして幕が下りて会場は賛美の喝采。








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単衣(ひとえ)の、軽い訪問着に夏帯です。
母の着物だから、身幅の寸法を直さないとね…。





こいちゃんにも着物着せました。
(こいちゃんのデジカメのつなぎ方がわからないの、ごめんなさい。)


先日の帆船の着物に、浅葱色のギンガムチェックの麻の名古屋帯にさせました。
帯揚げも薄いピンクにして、帯締めは綺麗な水色。
若い娘の着物姿は、可愛かったです。
これで3代が着た帆船の着物。




これから、こいちゃんにも着付けと畳み方を教えないとね。
ふー♪(´ε` )とか言って、
脱ぎ捨てっぱなし(悲)





もうこんなに蒸し暑いので、これからは浴衣ですね。
暑い日に、年に一日しか着ない着物と思うと…。





…これからは、「着物」というカテゴリーも増やしました。
たまにはこんな日を、これからは楽しんでいきたいです(^ ^)