お天気のいいゴールデンウィークになりましたね☆彡



みなさまは、どんな風にお過ごしでしょうか♪( ´▽`)





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私は渋谷区の松濤美術館に、P太郎君と行ってきました♪( ´▽`)




ロイヤルコペンハーゲン、大好き。





日本の陶磁器の影響も強く受けて、このブルーと白い食器が生まれたいきさつなど、
また日本の陶磁器作家もロイヤルコペンハーゲンやビングオーグレンダール窯から生み出された作品に影響を受けたことなど。
興味深い内容でした。





いつもデンマークに行くと、
ああ、持って帰りたいなァ…と思う食器がたくさんあるのだけれど、
こういうコレクションを拝見して、
ホント凄いな~と思うのは、
その運搬にかける情熱。




割れそうなものを、割れないように運ぶのって、すごく面倒くさそうじゃない?




そしてアンティークに出会える偶然が、追いかける根性がこれまた情熱的。




だけど、自然界のモチーフを作品にしようと考えた作家の感性とその技術にかける情熱は、もっと凄い。





それを、ディナーやティーパーティで使うためにオーダーした貴族、王族の情熱も凄い。





テーブルウエアーや食器は、その財力と気高さを簡単に象徴するアイテムだと思います。




それは、人との「繋がり」を求めるアイテム。




毎年、11月1日の「紅茶の日」に、明治記念館で講演をさせていただいていますが陶磁器の話がいちばん受けるように思います。
(今年も募集は日本紅茶協会のホームページから…まだ、この募集は始まっておりませんが。
あ、でも各国大使館でのセミナーなど随時募集していますよ、私は5/15のインドネシア大使館のセミナーを受ける予定しております。)




例えばクルマでいうとF1のアイルトン・セナさんのマクラーレンホンダのマシンのように、
誰でもできるような運転の最高峰と同じように、
陶磁器は、誰でもできるようなテーブルセッティングの最高峰が存在するからこそ、私達の興味をそそるのでしょうね。




あぁ、こんな食器でお食事した頃があったのかしら。
そこではどんな会話が交わされたのかしら。




ゴールデンウィーク、まだまだこれからですね。
みなさまのお出かけ話も聞かせてくださいね☆彡