私が子供の頃に油壷の海でヨットを通して親しくなり
その後はボストンに渡られてからも共通の知人を介し再会して以来お世話になり
仲良くさせていただいている
八代江津子さん
が主宰されている
ナンタケット・バスケット
の
New England Nantucket Basket Associationの、
とっても素敵なパーティーにお招きされて
行ってまいりました。
パーティーは西麻布の
クイーンアリス迎賓館で行なわれました。
有名な石鍋シェフが、新しく10月にオープンする
ベルサイユ宮殿のような迎賓館で、
ずっとニコニコと
パーティーを仕切られ、さすが！でした。
私が手に持っているのが
ナンタケット・バスケット。
アメリカ上流階級の女性の間では
ケリーバッグよりも高く、価値のあるバスケット。
代々受け継がれ、
300年の歴史があります。
いつかのアメリカのオークションでは
歴史的に価値の高い作家物に
1000万円の値段がついたそうです！
古くからのミリラー(笑)ならご存知ですが、
私はこのバスケットを
自分で8週間かけて編みました。
モチロン、先生のご指導を週一で受けながら。
このパーティーは
江津子さんが
小さなテーブルから始められて
今は日本中にクラスが広がった、
その10周年をお祝いして開かれました。
最後にスタッフの皆さんから花束を渡されるハプニングで
江津子さんが流された涙に感動しました(涙)
女性が職を得て
自分の存在価値を認められることに尽力し、
着実に我が道を進み花開いた、
そのご苦労、
微塵も感じさせないエレガンス、
その全てに敬意を感じました。
おめでとうございました。