次の検査を待っている間

 

やはり色々調べてしまうものです泣くうさぎ

 

それでも、

希望のある方向へ気持ちを持っていっていました。

 

旦那は、職業柄か性格か

最悪の事態を想定しておきたいタイプです。

 

おそらく色々調べているのだろうと

予想がつきました。

 

だけど、私にはできるだけ共有しないでほしいと

いいことも悪いことも

私が調べて、自分で納得して心に留めておきたかった

 

しかし、旦那も不安で情報を共有したかったんでしょう

 

一度言いかけて、「やっぱり何にもない。」と

 

何も無いわけないやろ!!びっくり

って思って、話してもらうことにしました

 

すると 

「最悪、この妊娠を諦めないといけないかも…」と

 

私はすぐに涙が溢れました。

その後、止まらぬ感情と涙で過呼吸を起こしてしまいました。

 

*私は昨年から今年の春にかけて鬱状態にあり、

過度なストレスがかかるとパニック障害をとして

過呼吸になってしまいます。

(この話はまた別の機会に話せたらと思います)

 

意識が朦朧とする中、旦那の謝る声、なだめる声が聞こえました。

しばらくして、落ち着くことができましたが、

旦那は何度も何度も謝っていました。

 

私はいつもこういう状況になると思うのですが、

決して謝らせたいわけでもないし、

困った顔をさせたい訳でもない。

 

自分が冷静を取り戻すと、すごく胸が苦しくなります。

 

今では旦那がそういうことも理解しているお陰か

謝りながらも、たくさんのハグをくれ、頭や背中を撫でてくれます。

子供をあやすように

 

それから、

「話したいことや言いたいことは、自分が言いたいときに

 話してくれたらいいよ。

 無理に言う必要ないから。今は安心して、ベッドで休んで。

 少し眠ってごらん。」

 

と優しく、声をかけてくれます。

 

私も自分の状態と向き合ってきたので、

最近では落ち着くと自分の話ができるようになってきました。

 

私は精密な検査の結果が出るまで、

一番悪い状況を考えたくなかったこと。

共有してほしくないと言ったのに、話してきたことが悲しかったこと。

を伝えました。

 

旦那は只々「ごめんね。。。」と謝ってくれ、

「少しずつでも改善できるところは治していくから、学んでいくから。」

と言ってくれました。

 

手術を終え、今となってみれば

そりゃ旦那も不安で共有できる相手は私くらいしかいないし、

不安を吐き出したいに決まってますよね。

むしろ私側に、配慮や気持ちの余裕がなかったなと少し反省しています。

 

私も事前に色々想定しておきたいタイプではありますが、

できるだけポジティブに考えておきたいと思う派で

口に出したら悪いことが現実になるんじゃないかと言う考えで

思っていてもあまり、口にしたくなく

前を向いておきたいタイプです。

 

旦那は、私以上に情報を事前に集めいろんな想定をしておくタイプで、

すぐに頭の中のこと、知った情報は共有していきたいタイプです。

 

旦那のそう言った性格に助けられることも、

学ぶこともたくさんありますが、

日本人の感覚からすると、たまに空気読んでよ!

と思うこともしばしば汗うさぎ

 

共有するかしないかのボーダーラインって

たまに難しいこともよくあるし、

不安な時って尚更だと思うんです。

 

こう言う時の夫婦間の違いって

いい面もあるし、悪く転がる場合もあると思います。

 

支離滅裂な文章ですが、

何か乗り越えないといけない時、辛い時こそ

夫婦間で意見が食い違うこと、旦那にムカつくことあると思うんですが

 

その後話し合ったり、相手の気持ちを理解したり、寄り添ったり、

そうやって夫婦も成長して、絆を強めていくんだなと学びました。

 

私はこの妊娠生活で

旦那からよりたくさんの愛情をもらい、

絆もより強くなったと感じています。

 

たまに、ムカつくこともあるけれど

いつも私を優先してくれ、私の気持ちを大事にしてくれ、

私に寄り添ってくれる旦那には感謝でいっぱいです。