4月になりました。いかがお過ごしですか?
この前、旦那ちゃんと一緒にパリが舞台の映画『パリに咲くエトワール』を観に行ってきました♡
バレリーナになりたい女の子と、絵描きになりたい女の子の話。
ストーリーももちろんなんだけど、
私もダンサーになりたいと思ったこともあったし、(大学の1学期はダンス専攻だった)
アニメーターになりたいと思っていた時期もあった。(大学の2学期からアート専攻に変えたw)
そんな、二つが二つとも被るってある?って思って…
そして、やっぱり舞台が「パリ」!
ウェディングフォトもパリで撮ったし、
「これは私が観るやつだわ!」と感じて。
今年でちょうど、結婚して10年になるので、パリに行ったのは約10年前になりますね。
その10年前やら、20代の海外生活のことやら、自分の人生を振り返るような映画でした。
まず、眩しかったのは、自分もああいうふうに、何かになりたかった時期があったなってこと。
今の自分から比べると、あの頃は、本当に真剣で、ちゃんと何かを目指してた時期。
でも今から振り返ると、
なんだかもう、ずいぶん遠いところというにある感じがして。
同じ自分のはずなのに、
少しだけ、別の人みたいにも思えたりする。不思議です。
あとね、主人公の女の子がパリでなんとか生活していこうとする感じ。
カフェで働いたりして、
とにかくその日を繋いでいくような描写があって。
それを見てたら、アメリカにいた頃のことを思い出しました。
大学を卒業してから、現地でなんとかやっていこうとしてた時期。
最初はね、お友達の紹介で、
そのまたお友達がやってるデザイン事務所で働かせてもらってたのよね。
当時は「パソコンで絵が描ける=デザイナー」みたいな時代で。
でも私はどちらかというと、イラストとか漫画のほうで、
いわゆる“デザイン”のセンスはあまりなくて。
それでも、そのまま働き続けて、
できれば永住権ももらって…なんて思ってたんだけど。
あっという間に、6か月で解雇。
戦力外って言われたときは、さすがにショックでね。
母に電話して、泣きながら話したら、
「3か月分の生活費を送ってあげるから、それが尽きたら帰ってらっしゃい」って言われて。
ああ、どうしようって、ちょっと途方に暮れた。
でもそのあと、街でたまたま見つけたローカルの新聞の求人で、
小さい子どもたちにお絵かきを教える仕事があって。
そこから、なんとかまた繋がっていったなぁ…と思いだしたり。
映画の中の景色と、
自分の昔の記憶が、ところどころ重なって。
さらにそこに、10年前のパリの記憶も重なってきて。
夫と「あそこ行ったよね」なんて話しながら、
でも頭の中では、もっと昔の自分のことを考えてたりして。
あの頃とは、ずいぶん変わったような、それでいて、芯の部分はあまり変わってないかな…とかね。
あの頃なりたかったものに、なれているかって言われたら、
結局、絵においては少し形になったけど、現実は大変だとも思い知った。
でも、あのとき夢見て必死だった時間はとても尊いなと。
夢って、思った形と、「ばっちり100%叶う」とかではないかもだけど
少し形を変えて、その芯の要素…的なものが、残っていくものなのかもしれない。
10年前にパリと、
今こうして映画を観てる自分と。
どっちもちゃんと、芯の部分というか、「要素的」なところで繋がってるんだなって、
そんなことを思っている、4月の今日です。
この頃は、Youtubeで時折バレリーナの映像を観るのがお気に入り。
(やっぱり「芯」とか「要素」は変わらない)
桜も咲きましたね。近所でお花見もしました♡
お彼岸は実家義実家にも訪れて
そうそう、実家の母が毎年天袋から出し入れして飾ってくれていたお雛様、
我が家に持ってきたりもしました。
母も脳梗塞をしてからね、手の届かないところのものの上げ下げはちょっと怖いかなと。
そんな近況です。
Youtube更新しました
お付き合いくださり感謝。
良い一日を!











