昨日はちょっとびっくりした。
店のドアがソロ~っと開くと、一度もお見かけしたことのない顔が・・・フリーでご来店のお客様。
こんな国分町の端っこで古い雑居ビルのしかも5Fの小さな店にご新規のお客様が来店されるなんて、そう滅多にあることではないのです。
お話していると、看板に『WINE & COCKTAIL』と書いてあったからとりあえず・・・っていう感じだったと。
カウンターに座るや、バックバーをジーっと見て「うわっバーボンいっぱいあるんだねぇ」とおっしゃる。
そしてこれまた珍しくご注文は『JTS BROWN 7Y』ということだったのだけど、残念ながら7yはここミレジムにはなく、同じく『JTS BROWN 10y』でご勘弁いただいた。
いろいろ話しながらいると、やっぱりバーボンは安くて楽しく飲めるようなのが良いということ。そしてこのお客様は実は色んなバーボンが飲める店を探していたということ。
他の店で、バーボンとオーダーしたらなんと出されたのは『シーバスリーガル』・・・これまったくもって酷い話ですな。
だってあれはブレンデッドスコッチですからねえ。
そしてまたバックバーに目を移して思い出話をしながら、『BOOKERS』を手にしたり、『VIRGIN』を手にしたりしながら次のバーボンを探していらっしゃる。
「ヴァージン好きなの?7・10・15・・・ん?隣のは何?」
素晴らしいところにお気づきで!
それは仙台では恐らく滅多にお目にかかれない『VIRGIN 21y』
これはミレジムでは1ショット2500円頂いてるのですが、ヴァージン好きな方々が結構飲まれるので、残りはもうあと3杯くらい。
これをゆっくりじっくり飲んで、「やっぱりこのくらいのエイジングになると柔らかくてきれいだねえ」とその美味しさを堪能していただけた。
『MACALLAN 30y』も発見されたのだけど、さすがにこれはパス。
ふといらしてこういう風に楽しんでいただけるなんて、すごく嬉しく新鮮だった。
ぜひまたバーボンが飲みたくなったらいらしていただきたいなあ。
今年はバーボンを、いろんなバーボンをドンドン仕入れていこうとおもっているだけに、俄然楽しみがふえてきた。
自分が大好きなバーボンをこうやって愛してくれている方がまだまだおられるということが嬉しくてたまらない。
いつかケンタッキー州バーボン郡に・・・