ウォーキングのコースで
曲がれるのか不明な道があって
初めて歩いてみました。
カーブを曲がると急勾配の坂道でした。
どうやら進めそう。
調べてみたら、
ここの道は棚田があった時代からの
古い道のようです。
この桜の樹は、なかなか立派でした。
春に来てみよう。
枯色になった紫陽花の中に道祖神。
五輪塔の一部と思われる
丸い石もありました。
坂の途中から見える
夏の空と向こう側の山。
以前は「なかやと」とか
「柳谷戸」と呼ばれていた界隈でしょうか。
坂を下ると大きなハウスがあり
ハウスを過ぎると砂押川とバス通りでした。
初めて歩く道。
短いS字の坂道でも小さな発見がありました。
歩いてみるものですね。
せっかくなので、
近くのもう一つの古道も歩いてみました。
とても細い道で、
道沿いに瓦屋根の旧家があったりします。
思いがけず、野菜の直売所発見。
早速、購入しました。
ラッキー🤞
歩いてみて感じたのは
昭和時代に開発された車道よりも
古道の方が歩きやすいということ。
イタリアの古い街並みを歩く
優しい歩幅を思い出しました。