先日、鎌倉 扇ガ谷の
鎌倉歴史文化交流館
「中世の祈りのかたち」展を鑑賞しました。
会期が7/1までなのでギリギリでした。
この時期の鎌倉歴史文化交流館は
参道のアナベルが綺麗で、
鎌倉市民として
おすすめの風景のひとつ。
3年前のこの時期にも
大好きな中国陶磁を鑑賞しました。
今回の企画展では
鎌倉市内での発掘調査から
中世の鎌倉の人々の信仰を物語る
貴重な品々が展示されていました。
常設展は大好きな青磁を
ゆっくり鑑賞しました。
鎌倉は1923年の関東大震災により
多くの寺院や歴史的遺産が
地震、火災、津波で失われてしまい、
展示物の貴重さはよく理解できますが、
常設展の展示は、もう少し多く鑑賞したいです。
例えば、私がよく足を運ぶ
イタリア ローマの
クリプタ・バルビ Crypta Balbi という
古代遺跡の美術館があるのですが、
地下遺跡だけでなく
埋蔵物の展示も工夫があります。
鎌倉から出土したかわらけや
青磁のかけらなど、
ごっそりと見たい〜 。
●鎌倉歴史文化交流館
住 所:鎌倉市扇ガ谷1-5-1