庭で種から育てた菜の花、

その種を採取し、

自家製マスタードを作りましたイエローハーツ

 

 

 

 

真面目な畑でないので

お恥ずかしいのですが、

昨年の秋、

庭のイタリアンパセリの隣に

菜の花の種をまきました。

 

 

はじめは小さな

貝割れ大根のような芽です。

 

 

 

 

 

 

今年の2月には

菜の花の間引いた葉を

料理に使えるようになりました。

 

 

 

 

 

菜の花が大好きなので、

本当にたくさん食べられて

嬉しい春の毎日でした。

 

 

 

 

 

 

庭のシュンギク、イタリアンパセリ、

ハコベ、ナバナ(葉の花)のサラダ。

 

こんな春の苦味が美味しいサラダを

よく食べましたよ。

 

 

 

 

 

葉の花が満開になり、

庭に蜜蜂がたくさん来ました。

賑やかな庭でうれしかったです。

 

そして咲き終わっても、

種でマスタードを作るため

株が枯れるまで待ちました。

 

 

 

 

 

 

 

本物のマスタードを作る

からし菜の種ではありませんが、

菜の花も同じアブラナ科ですし

自家製なので良いのです ウインク

 

 

菜の花の種は触ると弾けて、

指先が辛味でヒリヒリします。

 

 

 

 

 

 

採取した菜の花の種を

茶こしに入れ丁寧に洗い、

懐紙にとって乾燥させました。

 

 

 

 

 

 

 

煮沸したガラス瓶に

菜の花の種、ワインビネガー、

ビールを加え蓋をして

冷蔵庫で寝かせました。

 

 

 

 

 

 

瓶に仕込んで

ちょうど1ヶ月経ったので開封。

 

想像以上に香り良く、

美味しいので驚きました!

これに塩と蜂蜜を加えます。

 

 

 

 

 

蜂蜜は伊豆で求めた

非加熱のものがあったので

マスタードの甘みに。

 

もう、この段階で

かなり美味しいマスタードソースイエローハーツ

 

 

 

 

 

早速、ジャガイモと卵を茹で、

マスタードを絡めて

ランチにいただきました。

 

マスタードの辛味や香りが

全身に広がるような

爽やかな仕上がりですイエローハート

 

 

 

 

 

 

マスタードはもう少し熟成させ

半分ほどすりつぶして

茹でた骨付き塩豚肉などと

合わせてみたいです。

 

 

。。。。。。。。。。。。

 

 

菜の花を

初めて庭で育てましたが、

菜の花の種を食べる野鳥の

カワラヒワのつがいが

庭に遊びに来るのも

楽しい毎日でした。

 

そのカワラヒワが

今の季節は

雛を連れて庭に来ています。

 

 

 

葉の花の一生とともに

様々な生活の彩りを

感じました。