家族としての在り方・・・をお互い話し合ってるうちに揉めたりして、
危機的状況になったことが何度かあります
。
でも、そうやって少しずつ問題を解決して、
家族として機能できている気がする今日この頃・・・・
。
例えばね、
他の家庭では当たり前かもしれないんだけど![]()
・普段から感謝の気持ちを言葉で伝えるようになった。
・感謝の印(賄賂)をちょくちょくくれるようになった。
・家族間で嫌味や暴言を吐かなくなった。
・それぞれの心地よい距離感を見直すきっかけになった。
口だけ・モノだけではダメなんだよね。
気持ちがこもってないと。
思いやりって大事だよね。
特に子供は、小さい頃はたくさんプレゼントをくれるのに、
だんだん少なくなってきますよね。
だから、貰うと嬉しい。
また、食事の時も
私が作ったものを
”おいしいおいしい!”と、二人ともよく言ってくれるようになりました。
食事中、同じテレビをみて笑ったり、
映画を見て感動したり。
家の中のルールを最初に決めちゃえば、
家族の時間は、しっかりとれます。
不器用な面を見たら、
”いいじゃん、他のことができるんだから”というように
前向き発言でフォローしてくれます。
家族が一番の理解者で、味方であると常に感じられる環境にいると、
精神的に強い。
今までの私は、
家庭の中で
”これだけ頑張ってるんだから返してよ!褒めてよ!
”という気持ちが
あったと思います。
でも、相手(家族)には伝わっていない。
だから、相手に苛立ってしまったり
情緒不安定になったり。
与えてばかりいると、
返してもらいたい気持ちが強くなると言います。
本当にその通りだと思います。
与えるなら、見返りを求めてはいけない。
自分がしたいだけなのだから。
物の貸し借りも同じ。
返ってこなくても、相手を責めるのではなく、貸した自分が今後どうするか考えよう。
子育てをするうちに、
本当にいろんなことを学んでいる。
親にならなければ、知らなかったことがたくさんある。
”子”の親を思う気持ちとか、
自分が親になって子を思う気持ちとか。
周りへの考え方とか、様々なことに気づきがある。
子供の姿を見て、いろいろなことを感じる毎日。
毎日同じじゃない。
子供の1日は、私たち大人の1日より、もっとずっと大事。
そして思うこと。
いつもありがとう(#^^#)
なにか特別なことをしていなくても、
人間として、成長している気持ちにさせてくれる。
子育てって、そういうもの。
父のことを思い出すと、
だいたい誕生日だったり、命日に近いです。
私は無神論者なので、墓参り等にも行かないし、特にすることもないのですが、
父がいつもお知らせしてくれている気がします。
そういう時、私も”子”として、父親にありがとうとつぶやいています。

