またしばらく時間があいてしまいました。

ゴールデンウィーク前に最後の受精卵を移植しました。
ホルモン値がよくないので連日の注射が必要となったのですが、
ゴールデンウィーク前日に引っ越しをしたため、
いつもの病院には通えず、休みでも注射を打ってもらえる病院探しが大変でした。
救急病院では忙しいから無理と断られ、
市役所で夫が粘ってなんとか受け入れてもらえる病院を紹介してもらえました。

そして、連休明けに妊娠判定をして結果次第では横浜に戻って、
注射を続行しなければならないのですが、
血液検査による妊娠判定を当日できる病院が少ないことをこのときはじめてしりました。
近くの総合病院にいったのですが、当日はでないと言われ、
急遽県内唯一の大学病院へ。
それも到着の頃には初診の時間を過ぎているので、
総合病院の看護師さんが苦労してねじ込んで下さいました。

こんな風に沢山の方にご迷惑をかけましたが、
結果は着床していませんでした。

心のどこかでこれから進行する病気を抱えた私が育児ができるのか、
と迷う気持ちがありましたが、
実際に私は子供を持つことができないんだとはっきり思い知らされるのはとてもショックでした。
神様が決めたことだから、仕方ないと口に出しながら、
3ヶ月近くたっても完全には受け入れられない自分もいます。

でも、今の私はのんびりと新生活を楽しんでいます。
新生活の様子はまた少しずつ書いていきたいと思います。