いくら誓っても
いくら願っても
その時々の真実は刹那
煌めけば儚い
流星のようなもの
だからこそ その瞬きが
どれだけ奇跡か分かるだろう
愚かな願いも
矛盾した誓いも
いくつもいくつも流れて落ちた
だから辿り着いた此処に
触れるこの瞬間に
全てを重ねて刻めばいい
星よ
もう少しだけ待って
今この瞬間に
あなたを愛したい
そうして
それが続いていけばいいなんて
愚かにもまた
願ってやまない