夢を見た。
元ダンナと出会った頃のいろいろが漫画になってて、それを今の私が読むというストーリー。
なんかいい話だなあ〜って、しみじみ。
弱さを見せてくれたことが嬉しかったんだよなあ。
あの頃は自己肯定感がとてつもなく低かったから、
「私が助けになるんだ」なんて
おこがましいことを考えていたっけ。
助けることで、感謝されることで自分を満たす。
勝手にやってるくせに感謝されないといじけて、自分の殻に引きこもる。
怒りを閉じ込めて
嫌われないように
地雷を踏まないように
先回りして
うまくやろうとして。
自分はどこにいたんだろうね。
今、言いたいことを言って、
やりたいようにやってる私を、
元ダンナは何の文句も言わずいろいろとしてくれています。
養育費もキッチリ払ってくれるし、娘のお泊りもさせてくれる。私に用事があるときは、できる限り預かってもくれる。
ありがたいなあ。
嫌いになったわけじゃないし、会った時話す内容もそんなに変わったわけじゃない。
関係性は変わっても、変わらないものはきっとずっと変わらない。
あの時出会ってくれてありがと。
連れていってくれてありがと。
今も見守っててくれてありがとう。
それをひとつひとつ、
選んできた昔の自分にもありがとう。
35歳の誕生日おめでとう、私。