余震は続いているものの、だんだん落ち着いてきたというので、今のわかる範囲での現地の状況を報告させていただきます。

ライフライン等、徐々に復旧しつつあり、仕事に行き始めている方もいるみたいです。
めぐマミーたちは昨日、近所にお風呂に入りにいって久しぶりにゆっくり寝れたとのこと。
地下水もこの間、くみあげ準備もできたので、近所のお家に今日はお水を配って歩くとのことでした。べるたんパピーの職場は設備メンテも含め、一ヶ月お休み。

益城町にはこんな、ドームも。
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ペットと一緒に暮らしている方にとってはすごく助かる場所かと思います。

飛行機も熊本空港着のみ、再開したようですので、熊本に実家がある方などにとってはやっと!とのおもいかと思います。

益城町、阿蘇、小さな避難所には救援物資が届いていない状況。これは東日本の時も一緒でした。山間部に住んでいる方というのはどうしても年齢層が高くなり、なかなか状況を発信もできず、把握もできず難しいところでもあると思います。テレビでの放送をみても、やはり物資が届いていないと言う方々は年齢層が上の方が多いようにみうけられます。実はすぐそばまで救援物資が届いているのに情報が全くなく知らないでいる場合もかなり多いと思います。
実際、自分が経験したことから考えると、一番情報が欲しい被災にあった方々には全く情報がはいらず、自分たちの現実を知ったのは約1週間後。身動きもとれず、やっと発電機でテレビをつけてみたら映画かと思うような地震の凄まじさと、津波。言葉になりませんでした。
なので、少しでも九州、熊本の方に、そして若者が少なくなった年齢層が高い被災者の方たちに届くよう願うばかりです。

まわりが騒いでもどうにもなりません。1000人が避難している場所にお湯が沸かせないからカップ麺が余っている。。。だったら小さな避難所に数十名で避難している所に届けばその方たちの食料問題は少しでも防げる。

ごめんなさい。フェイスブック、ブログみなさんがんばって拡散、シェアしてどうにか情報が伝わるよう助け合ってる。もっと広がるよぅ、現地の方々に伝わるよう願っています。今は現地に行っても迷惑なだけだと私は思うので、自衛隊やプロの方々に託すのみです。そして、ボランティア募集が本格的にはじまったらボランティアへ。救援物資の受け入れ体勢が整ったら救援物資を。

早く流通が動きますよう、受け入れ体勢が整いますよう願うばかりです。

がまだしなっせ!!がまだすばい!おねえたんとばばちゃまの口癖。。。

不愉快に思ったらごめんなさい。私は力不足で、めぐマミーやトムマミーから届いた状況を報告することしかできず。。。

まゆも、、、自分なりに考えて何かできたらと思います。

今日もまゆはがまだすばい!