何とか痛みも我慢できる程度のうちに、
家に無事着きました
ソッコー、トイレにこもりました
もちろんウ○コじゃありません。
流産が始まったんだとすぐ分かりました
子宮を雑巾みたいにギューーーっと
しぼられているような痛みが、
波のようにブワーっと来ては、また少し
ひいていく、そんな感じでした
しかし、大波が何回も何回もやってきます
(ぐっっっ・・・これか、流産の痛みは。
ヤバイな、これは痛いぞちょっと。)
私は人より痛みに強い自信がありました
不妊治療の卵管造影のときも、
採卵のときも、1人目を出産したときも、
「痛みに強いですね。」と、言われるくらいでした。
しかし、これはまた経験したことない痛み
ずっとトイレにこもって、耐えているので、
あぶら汗が尋常じゃありません
あぶら汗のせいで、痛みでお腹に力が入ると、
便座に乗ってるお尻が、
ツルツル滑り出してきました
(これは、ラチがあかん!1回トイレを出よう)
波が少しひいた瞬間、一旦立ち上がって
恐る恐る便器を見ると、
生理のときの血なんて比じゃない位の、
血の海でした。
(これか、先生の言ってた血の海・・・。)
実際に見たら、ホンマに血の気が引きました
(しかし、ここまで何分経った?
時間なんか見てる余裕ないし、全く分からんけど、
まだ胎嚢が出てきてへんし、これまだかかるぞ。
ヤバイな。
これはもう1回腹くくらなアカンやつや。)
と、リビングで思っていると、
テーブルの上に鏡を置いてて、
そこにチラッと映った自分の顔を見て、
言葉が出ませんでした
顔面蒼白とは、このこと
顔が真っ青でした。
(そりゃそうか、だいぶ血が出てるし、
あぶら汗もすごいし。)
後にも先にも、あそこまで真っ青になったことは、
ありません