診察室には先生の他にPCに記録を打ち込む看護師さんが1人。直前に測った血圧が緊張のためか160を超えていて(
)入ってすぐに先生が「うーんどうしようかなぁ」とお悩みの様子。先生
普段からこんなに高い?わたし
普段は測っていないため分からないのです
先生
手術の時は皆緊張して普段より血圧が上がることが多い、その為当日もこの血圧だと危険だから降圧剤を出そうかな、でもまだ若いしなぁ(多分、生物学的にだと思われます
)普段の血圧が分かると安心なんだけど。。。血圧計は持っていなかったのですが、これから必要になるかもしれないからこれを機に買っておこうかという思いがひらめいたので
わたし
血圧計ってどんなのがいいですか?看護師さん
わたしも今年買ったんだけど腕で測るタイプが使いやすいかも。テルモとかオムロン、パナソニック、有名どころのなら高いものじゃなくていいのよ~
って教えてくれました。そして帰り道のYAMADAで3000円くらいのテルモ製を購入。そこから入院前日まで朝晩測定しました
診察がある日は緊張からか、高い傾向があるものの普段は120台で全く問題ありませんでした。自分の状態を把握しておくことはとても大切なことですね
先生とは毎日の血圧を測ることを約束し、念の為、降圧剤を処方ということになりました。結局飲まなくて済んだのだけど

そして本題の麻酔の説明です。わたしは全身麻酔の他に硬膜外麻酔(手術後の痛み止め用)も併用することになっていました。
全身麻酔
一時的に意識を無くし手術に伴う痛みを感じさせなくする方法。
手順
入眠酸素マスクをして数回深呼吸のあと点滴から麻酔薬が入り10秒ほどで意識が無くなります(ほんとに!)
気管挿管呼吸が停止するので口から喉の奥の気管まで呼吸用チューブを通すこと。確実に眠っていることを確認してからなので全く苦痛はありません。
麻酔の維持気管のチューブを人工呼吸器に接続。この中には酸素と麻酔ガスが合成されたものが入っていてガスが肺から吸収されて眠った状態が保たれます。
手術中手術の進行に合わせて麻酔薬を調整。
覚醒手術終了と同時に全身麻酔も終了。麻酔ガス投与を中止したことにより10分ほどで効果が消失。わたしはこの時点で意識が戻った頃には気管の管も抜かれていました。
最終確認回復室に移動して呼吸、脈拍、血圧が安定していることを確認してから病室に戻ります。
全身麻酔のあとに起こり得ること
気管挿管したのどの痛み、歯の損傷(気管のチューブを抜く時)、吐き気、ふるえ
わたしの場合、目が覚めた時確かに震えてた(笑)ギャグみたいに歯がガチガチ鳴るくらい
深呼吸すると落ち着くのが不思議で、面白くて何度も試したりしてました
(結構余裕?)看護師さんが布団の中に温風が入る機械を入れてくれてすぐ暖かくなりました
あとは喉が少しイガイガしたくらいで全身麻酔による大きな副作用はありませんでした。
硬膜外麻酔
背中から脊髄の周りにある硬膜外腔という隙間に柔らかいカテーテルをいれて局所麻酔薬を注入。手術部位の痛み情報が一時的にブロックされるので手術の後の痛み止めとして効果的。
手術台に乗って一番最初にする処置でした。カテーテルを入れるのが痛そうなイメージですが先に皮膚にも麻酔をしてくれるので苦痛はないです。でも1ミリでも痛いと思ったらすぐに先生に伝えましょう。痛みの感受性は人それぞれですし、その痛みが分かるのは自分だけです
![[みんな:01]](https://emoji.ameba.jp/img/user/py/pyony/115.gif)
こちらのカテーテルには手術後に麻酔薬を注入するポンプが取り付けられます。手動でポンプ部分を押して麻酔薬が注入される仕組みになっていて速効性があります。一度押すと5時間間隔を空けるように言われます。
麻酔科の診察をしたことにより不安な気持ちがかなり解消されました。(素人っぽく、目が覚めなかったらどうしよう
とかバカなことを考えなくなった
)ここまで来るともう、皆様に全てお任せしまーす
という気持ちになってました
iPhoneからの投稿