みなさん、マック(関西ではマクド)のバリューセットってご存知ですか?
例えばベーシックなコースだと、お好みのサンドイッチにポテトのMサイズとドリンクのMサイズがついてきます。
チョッと考えてみてください。
全国どこのマックでドリンクのMを頼んでもドリンクのMサイズは325mLと決まっていて同じ容量が出来ます。
例えばいつも行ってるお店のドリンクの量が225mLだとしたらどう思いますか?
おかしいですよね?同じ金額払ってるのに。
A店に行ったらハンバーグの量が多かったり、B店に行ったら飲み物とポテトの量が少なかったり、はたまたC店に行ったらピクルスがやたら多く、ポテトも飲み物も多かったり。。。
これが医療の現場では意外と多いんですよ、というご発表でした。
私たちは通常、癌には〇と言う薬!みたいな使い方はしません。
つまりA癌にはX薬+Y薬、B癌にはW薬+V薬+O薬、のように各種薬剤を組み合わせて用います。
つまり“マックにおけるバリューセット”のように用います。
このメニューの事を“レジメン”と呼んでいるのですが、多施設のデータを集計した結果、なんとレジメンの内容(特に投与量)が施設によって異なっているのだそうです!
正直、驚きを隠せませんでした。
だって、あっちのお店ではポテトがメチャメチャ多かったり、こっちのお店では飲み物がメッチャ少なかったりってことがまかり通ってるんですよ?
簡単に言うと〇○病院ではX薬が通常用量より多く、□□病院ではY薬が少なく、××病院ではX薬、Y薬共に少なく用いて治療されているという事です。
今回のご発表では、施設間もしくは投与量の差による治療結果もしくは副作用の差異についてまで踏み込んだ内容ではなかったのですが、全国どこでもバリューセットはバリューセット!と思い込んでいた私としては衝撃的でした。
今後の研究において、“治療効果が高く副作用が少ないバリューセットの発見”につながる事を来したいところですね。
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