糖尿病の新しいタイプの治療薬が来年1月、国内で初めて承認される見通しになった。

 体内に過剰にたまった糖の尿からの排出を促し、体重増加を起こしにくいのが特徴で、同4月頃に保険適用される方向だ。


 新薬は、アステラス製薬申請の「スーグラ錠」。厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の部会が先月、承認しても差し支えないとの意見をまとめた。腎臓には血液から尿に出た糖を、栄養分として再び取り込む働きがあるが、新薬はその働きを妨げて排出につなげる。成人は1日1回飲む。


 従来の薬は、血糖値を下げるホルモン「インスリン」の働きを強めたり、分泌量を増やしたりする効果があるが、糖が細胞に入って体重を増やしたり、血糖値を下げすぎたりする場合がある。新薬は糖を体外に出すので、血糖値の調節機能も保たれ、こうした問題は起きにくいという。他の複数の製薬会社も類似の薬の承認を申請している。


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この薬の薬理作用(薬が効く仕組み)は画期的です。


なぜなら今まである薬は血糖値(血液中の糖の濃度)を誤魔化す薬でしかなかったからです。



どーゆーこと??



例えばSU剤といわれる古くからある薬は、膵臓を刺激してインスリンを出させる薬剤です。


膵臓からでたインスリンにより、血糖値が下がります。


ですが、よく考えていただきたいのですが血液中からなくなった血糖(ブドウ糖)はどこへ行ったのでしょう。


実は細胞内へ取り込まれたにすぎません(この概念は難しいですね)。


つまり消えてなくなったわけではなく、体内でエネルギーとして蓄えられているのです。


よってこの手の薬は体重増加という副作用をもたらすこともあります。



ですが、今回発売される薬は“体外へ”ブドウ糖を排泄させます。


つまり体に蓄えられることがないわけです。



まだ未発売ですので詳細は分かりませんが、糖尿病患者さんにとって朗報となる事は間違いないでしょうね。



また新しい情報等出るようでしたらお伝えしたいと思います。




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