最年少名人
将棋棋士の藤井聡太竜王が渡辺明名人に挑戦した第81期名人戦は藤井竜王が4勝1敗で見事奪還しました
またもや大きな大きな記録を達成しました
この先どんな記録が塗り替えられ、作られようとも藤井竜王名人なら何の不思議もありません
この偉大な歴史をリアルタイムで見ていることに喜びを感じます
今回の勝利で
最年少名人
最年少七冠
最年少竜王名人
タイトル獲得数15期
以上の記録ができました(調べればもっと出てくるかもしれない)
この中でも最年少名人というのは約40年前に谷川浩司十七世名人が更新してから今日まで破られなかった記録です
更新したタイミングもとても面白いものがあります
81期目を迎えた名人戦
将棋と言えば9×9マスの合計81マスの盤上で戦いが繰り広げられます
そこから81歳の誕生日を「盤寿」と呼びお祝いします
つまり将棋界において81という数字は特別な意味を持つのです
記念すべき年に獲得するというのがなんとも主人公という感じを受けます
そして名人戦第5局が行われたのが
「緑霞山宿 藤井荘」
どの開催地でもそうですけど、こちらの関係者の方も同じ藤井という事で開催に向けて尽力されたとの話もありました
そんな想いが込められた地でタイトルを決めるというのもドラマチックです
最年少名人を更新するチャンスは今期の名人戦がラストチャンスでした
そのチャンスをきっちり掴みとる藤井七冠の運命力とでも言いましょうか、強さというのは言い尽くせません
過去にも最年少タイトル獲得など今回を逃したらチャンスが無いという状況で見事に結果を残しています
さて、年明けの王将戦を皮切りに始まった藤井七冠のタイトル戦ですが今後もほぼ休む間もなく続きます
強くなるというのは相手関係だけではなく自分との戦いでもあるんですね
さすがに今回の対局では疲労感がいつも以上に出ているように見えました
さらに6月5日に行われる棋聖戦第1局はなんとベトナムでの開催です
初の海外対局という事で未知の部分もあるでしょう
対局の日程だけ見ると間があるように思えますが、移動日もありますし棋士の仕事は対局だけではありません。特に藤井七冠のようなスターは多忙を極めます
この先、八冠への挑戦など楽しみは尽きることがありませんが、体調を崩す事なく万全の状態で将棋を指す姿を見せてもらいたいと切に願います