レストランで呼んで貰ったタクシーの運転手さんに滞在旅館を告げると

「はい、承知しました」と直ぐに出発、川に沿った道をクネクネと走りながら

今度のタクシー運転手さんはお喋り好きで色々な湯河原にまつわる話を楽しく教えて下さいました

「ここは文豪の温泉街と言われてますが、私なんかは何度も作家の西村京太郎さんなんかに会いましてねぇ~

気さくに声を掛けてくださる好い人なんですよぉ~」とかね

ほぉ~~~っ

そうこうしている内に川沿いの山肌にひっそりと佇む老舗旅館に到着


「山翠楼」♪

家族三人で数時間も奮闘して、幸運にも唯一、一部屋だけ空いていて飛び付いて予約を取った宿です


何年か前に一部をリニュ-アルしたばかりの旅館だそうです

大きなエントランスから、入り口で計測と消毒をして中へ入り

お茶をご馳走になりながら、程なくして中居さんにお部屋に案内して頂きました

エレベ-タ-を降りると、格子戸があり

そのまた奥に我々の部屋の扉があります


おぉ~~~広い!


玄関を開けると、部屋は二間に分かれていて

トイレも二つあるのが有難いよね~(^_^)v


先ずは床の間のある大きな和室


障子を開けると、雨に濡れた美しい緑の林が目に飛び込んでくる



隣の部屋は寝室でした


「うわぁ~~~っ、素敵‼️」

私が思うよりも早く、娘コモモも気に入ったようで声を挙げてました♪

寝室から再び部屋に戻って…

さぁて、今日はもう雨も止みそうにないから、この旅館でのんびりと温泉にでも浸かって癒されよう

と、計画を立てる

先ずは、地域クーポン券をどう使うか…

お土産に使うのもいいけれど、いかんせん、金額が結構あるわけで

一方では、ここ湯河原で地域クーポン券が使えるお店が限られていました

そこで女子旅ならではの贅沢と、ちょっと予算オ-バ-でしたが

思いきってこの旅館にあるスパで消費することにしました



先ずはスパのコ-スを夜の夕食後の時間に予約しました

一方、この旅館では二階のロ-ビ-で色々なおもてなしを受けられるようで

いつでもコヒーや飲み物が頂ける上に

これからの夕方のおやつタイムにはアイスとビ-ル&おつまみも食べ放題、飲み放題になるそうです(^_^)v

そうと決まれば、その前に温泉♨️だよね~

急いで浴衣に着替えて待望の温泉へと向かいます


ここも静かで広々としていました

(⬆️この画像はHPよりお借りしました)

しいて言うならば、ちょっと露天風呂が小さかったかな💦

まぁ、ほぼ貸し切りじょうたいでしたが…

バスタオルやフェイスタオルも使い放題なのは、髪の長い私には有難い

アメニティも余計な物は置かず、それなりに充実していました

お風呂上がりにマッサージチェアーも堪能して

おやつタイムにもしっかり間に合いましたよ♪


同じくして、山梨の何処かのホテルに宿泊しているであろうだんな様に

二人でこんな写メを送りました🎵

ここで二人で何杯飲んだかは秘密です(^_^;)

夕食もあるので程ほどに♪


ほろ酔い気分で、隣接する売店を冷やかし

明日の朝イチで作られるという、引き上げ湯葉を明日の帰りのお土産に予約しました

何だか益々楽しくなってきたよ~❤️

こりゃ、たまらん‼️

つづく