6/7〜6/8にかけて、新潟に帰省して来ました🚙
雨女の私ですが、お天気に恵まれました☀️
一昨年12月に他界した父の葬儀に出席できなかったので、今回初めてお墓参りに行きました。
「ごめんねお父さん、やっと来たよ」
父は次男なのでお墓はまだなくて、個人のお墓を建てるのはお金もかかり継ぐ人もいつかいなくなるので。
共同墓地にしてもらいました。
そして私は嫁いだ身ですが、ここにいつか眠るつもりです。
亡くなった義父は離れた県の共同墓地に入り、９７の義母もいずれその墓地に入りますが、あまりに不便な場所で私は失礼ながらお墓参りに行けず。
長男であるダンナもそこに入るつもりはないらしい。
ダンナがよければこの墓地に入れてもらえるけど、いやなら自分で探してと言っています
この日は御住職は留守でしたが、奥さまがいらして、手土産を渡しご挨拶して来ました。
私はしんだら故郷に戻れる
やはり故郷が好きなんです。
赤の他人と一緒でも構いません。
父や母やいずれ妹も一緒に、ここに眠ります。
お墓参りのあとは、バリアフリールームのあるホテルに送ってもらって、ダンナとロッキーは私の実家に泊まりました。
実家で妹と抱き合うロッキー
今回のホテルは以前も利用したことがあり、広く使いやすいホテルです。
去年は地元出身の東京の友人が一緒に泊まってくれることもあり、駅近の初めてのホテルにしたのですが。
ベッド🛏️がそびえ立つほど高く、スライドボードが移乗の際使えず。
リウマチのお母さんの介助をし慣れている友人が、抱き起こして一度立たせてくれました
トイレも部屋も狭く動きにくく、バリアフリーとは名ばかりでフロントは感じ悪く、料金だけ高く二度とくるものか
今年はその友人は残念ながらお母さんが亡くなりとても頼めなかったので、地元に住む別の友人が泊まってくれました
ベッドの高さはだいたい知っていたので、スライドボードと、高さ調節のクッションを持って行きましたが。
うまい具合に、車椅子とベッドの高さがほぼ同じ
スライドボードで移乗うまく行きました
大学時代の最初の２年間、その友人とは一般のお宅の２階に間借りして部屋は別ですが共に暮らしてたので。(今の時代考えられない)
お風呂もトイレも台所もそのお宅のを借りて苦労もし、勉強になり楽しくもあり、お互い本音や素の姿を知っている者同志。
まったく気を使わず、介助等手伝ってもらいました🙏
学生時代はお米もとげなかった友人(私もそうです💦)は、今や毎日４人の孫の世話をするスーパーばあちゃん笑
山のように手作り惣菜をタッパに詰めて持って来てくれて、ホテルから一歩も出ずに過ごしました。
厳しいことも言ってくれる仲で、やっぱり学生時代の友人は宝物
あっという間に夜は過ぎました。
翌日は一年ぶりに母に会えました