担当者会議でのデイケアスタッフの発言は波紋が広がっている。
金曜日は会議以来初めてのデイケアだった。
本人は最初から休みだったのか、私と会うのがバツが悪く休んだのか?
いなかったのでホッとした。
顔を見たくもない。
私はあの日のことを上司に報告した。
本人も上司から聞き取り調査を受けて戸惑っているだろう。
デイケア利用者はたいてい80〜90代のお年寄り👨🦳👩🦳
介護士の言うことを聞かず(認知症で)、困らせる人はいても。
物申す人はおそらくいない。
会議の席ではご家族が同席するが、普段預けて仕事に行ったり助かっているから。
要望は出しても、介護士の言うことには従って来たと思う。
介護士と利用者の間に、上も下もないのだが、自分たちが介護しなければアナタは生活できないでしょ!という。
傲慢さが生まれてきていないか。
私はクレームをつけたわけではない。
事実を伝えただけだ。
いじめの構造と似ている。
本人にその自覚はない。
施設の虐待も似ているかもしれない。
いつしか自分が優位に立ち、相手に肉体的精神的苦痛を与えエスカレートして行く。
私のように声を上げることが出来ない人もいる。
「あなたの介助は背が高くて重いからスタッフの腰と首を痛める。だから介助方法を変えます。」
開口一番そう言われた。
ウソでもいいから、あなたのために介助法を変えたいと思う
と一番目には言葉を捻り出して言えばいいのに。
そのあとに、お互いの安全のためだからと言われても。
自分と仲間のスタッフのためだとわかっているから入って来ない。
それからは私の生活維持や暮らしやすくするための会議でなく。
スタッフの腰を守るための会議だ
独断で介助方針は変えられないから、皆んなで話し合って来たのだろうけど。
「私が話しに行って来る!」
と意気揚々とやって来た感じだ。
これからは2人で両脇からの介助にする、というのは別に反対はしない。
方法はどうあれ、お風呂に入れてくれればいい。
私の身長や、介助の大変さを延々と言う必要があるか。
同じ事業所のリハビリ男性スタッフが同席していたから。
あとで「何もできず後悔している」と言っていた。
真面目な気の優しい(🟰弱い)人だから別に恨んでないが。
「助けて欲しかったよ」と茶化して言っておいた。
ケアマネは司会者だし66歳の年長者なんだから、別事業所でも私の一番の担当として、割って入れば良いのに。
技術的なことはあちらでよく話し合ってと。
あの人の演説を止めて欲しかった。
私は「わがままを言い甘えて来たんですね。すみません。」
と謝り。
誰も助け船を出してくれず、とても傷ついた。
デイケアに行ったら、私の申告によりいろいろ事情聴取を受けた。
握りつぶすよりは聞こうとするだけいいか。
例のスタッフはケアマネ試験に受かり、いずれケアマネになるらしい。
「ケアマネになるなら言葉の勉強をした方がいいと思います。優しさがまったく感じられませんでした。寄り添っていくつもりなら」
と上司に伝えた。
「謝罪はいりません。一度口から出た言葉は引っ込みませんから」
とも。
本人は、難しいケアマネ試験に受かり、自分は優秀だと自負しているのにね。
ケンカするわけじゃないし、これからも何事もなかったようにしていくつもりだ。
私はお金を払って利用しているし、事業者は仕事をしてくれればいいのだ。
今回のことで要注意人物になったかも