私は19歳で神経内科の難病多発性硬化症に なりました。
当時は神経内科というものもなく、足の先からどんどんしびれて体が動かなくなり途方に暮れました。
しばらくして少し離れた総合病院に神経内科ができ、入院
ステロイドの服薬だけで3か月ほど病院にいました。
大学生だった私は窓の外を見て、なんで人はスタスタ歩けるんだろうとうらやましくて、辛くて仕方ありませんでした。
再発を繰り返すうちにだんだん後遺症が残り、今では車椅子の生活です。
人生のほとんどを病気とともに生きてきました。
入院のプロになれるなぁ