デビュー３日目、
続きです。
その後、
印象的だったお客さんを何組か書いておきます。
夕方、梅田方面に行くとアプリが鳴って、
迎車地へ向かうと３０才前後の女性が乗車。
「急ぎ目で」
ということで、
まずは一つ目の目的地へ急ぎ目で着くと、
そこでお子さんを乗せ、
さらに２つ目の目的地へ着くと、
そこで、
おそらくその女性のお父さんであろう人を乗せ、
３つ目の目的地である北新地で、
皆さん降りていかれました。
車内での会話はもちろん書けませんが、
地方から大阪に出て来られ、
いろいろ大変なんですね。
僕も今回初めて目的地のハシゴをしました
新地に行くとやっぱり疲れる
ので、
高速下にあるタクシーの休憩所で休憩
ここ知ってます？
建物の中を高速が走ってるんですよ
その後、
新地を離れたくて京橋駅方面へ向かうと、
アプリが鳴って迎車地へ。
到着すると３０代くらいの男性が、
「新地のスギ薬局まで」と
また新地かーい
！
ホンマにどんだけ新地が好きやねん。
そんなええトコなんか？
もちろん行ったことあるけど、
特に行きたいと思わんけどなぁ
夜はお酒の入ったお客さんが多くなるし、
暗くて道も分からない上に、
歩道で手を挙げるお客さんも見つけづらいので、
なるべく馴染みのある場所を走るようにしています
そんな中、
アプリで向かった先で２０代の男の子を乗せたのですが、
その子を指定のコンビニで降ろすと、
「ちょっと待っててもらえますか？」
と言って、
コンビニでコーヒーを差し入れしてくれました
嬉しいやん！
なんと気の利く若者なんでしょう？
オジサンの若い頃はそんな気が回らなかったよ。
さすが我が地元の子。ええ子や
その後、空車で流していると、
大声で呼び止められて２人の男性を乗せると、
行き先は、
豊中に行ってから寝屋川まで行ってほしい、と
２人ともずいぶん酔っ払っていて、
乗ってからいろいろ話しかけられ、
「運転手さん、童貞ですか？」
とか、
ご機嫌さんでしたね
んな訳あるかい！
やりまくっとるわ！（ウソです
）
という心の声は置いといて、
それなりに対応して豊中に到着。
爆睡してる２人を大声で起こすと、
「運転手さん、ちょっとドア開けて」
と言って豊中の人が降りると、
すぐ横の歩道で
とやっちゃってまして
とりあえず車内にはされずにセーフでした。
そして、
ちょっと復活すると爆睡してる友人に対して、
「◯◯、これ置いとくからな」
と、
１万円札２枚をポイっと後部座席に投げ込んで、
フラフラと歩いて帰られました。
良かった
豊中警察に行かなあかんかと、
警察署の場所の確認したけど、
行かずに済んだし、
お金も２万円あれば大丈夫や
ということで、
事前に聞いていた寝屋川のある場所に到着し、
横になって寝ているお客さんを起こし、
料金15,570円をいただきました
初めての１万円超え！
やったー
その後、
最後に乗せたお客さんは…、
スミマセン、
長くなるのでもう一回続きます。
本日は警備員のバイト中。
朝は土砂降りの雨だったのに、
昼からは暑くなってきました
では、また