ホログラムマインドⅡ 宇宙人として生きる ‥ 4 | inca rose*のブログ

inca rose*のブログ

ブログの説明を入力します。

Chapter 10     マインド・コントロールvs 五次元マインド

◆ 地上のチェッカーボード・マトリックス

個人的なコントロールを遥かに超越したマクロスケールの装置についてお伝えします。地球が重い周波数になってしまったマクロ的原因が、いよいよ判明されたのです。アルコンが、地球のエネルギー・グリッド(レイライン上)にある土地の磁場に仕掛けた「チェッカーボード・マトリックス」が存在していたことが、ETガーディアンたちから知らされました。

例えば、日本国内でも有数のレイラインである「出雲大社ー伊勢神宮」が一本の線で結ぶことができるように、列島を貫く大きなグリッドもあります。そして、それよりもさらに広範囲に及んでいるのが、チェッカーボード・マトリックスです。

このグリッドを使用して壮大な数の人々のエネルギーを奪取していたのです。
パラサイト行為を惑星規模で行い、マインド・コントロールを拡大していく役割が与えられていました。

すべての惑星と同様、ガイアにもトーラスで循環している生命エネルギーフィールドがあります。それを逆回転にしてしまうことで反生命エネルギーに切り替え、不正な活動を行うための悪しきグリッドを形成していたわけです。

これは、地球の母体に差し込んでいたエネルギー搾取のインプラントの仕組みであったとも言えるでしょう。しかし、この忌まわしきリバーサル・グリッドは、2019年末にガーディアンたちのサポートによってシステム終了しました。世界中のライトワーカーたちがグリッドを書き換えるサポートをするために、世界各地のエリアに配置されていたのです。

過去に大きな戦争があった場所や、ギザのピラミッドやイギリスのストーンヘンジも、アルコンネットワークの巨大グリッドのレイラインや分岐点になっています。今もなお紛争が継続している中東エリアには、人間の意識がスクランブルするようなシグナルや情報を発信し続けていました。余談ですが日本ではかつてお城があった場所は、多くのことが実現しやすいパワースポットになっています。

地面から出ているシグナルである「ELF(超低周波)」が、私たちの足からも入ってきます。
そのため、十二次元シールドのゼロチャクラ(足の下)に張るシールドの大切さがますます重要視されているのです。




◆ 偽光現象のメカニズム(宇宙的なモラリティ)

本当の宇宙的なモラルがどんどん明らかになればなるほど、お互いに尽くしあう、サポートしあう、成長させあうという関係性を他の人と築きながら、バランスのとれた自己犠牲ができるようになります。それが高度な社会の在り方でもあるのです。しかし、「偽光界」の仕掛けにひっかかってしまい、被害を受けている人も非常に多いのが現状なのです。

偽光界は様々な分野に潜んでいます。偽光界が仕掛けた罠にはまってしまう人は、自分の外に何かを求め崇めすぎて、「自分自身の大切さ」が見えなくなってしまっています。しかし、どうしてこの罠に引っ掛かってしまうのでしょうか。偽光とは“偽の光”のことですが、フェイクであっても眩しいのです。

ギラギラと輝きを放ち、目が眩むような光を放っているのです。その偽光を発するグルやリーダーなどと交流することで、見えない世界の迷路にはまり、さらなる目眩しによってまんまと誘導されてしまうのです。スピリチュアルの道を歩む人で、初心者が体験する「愛と光現象」があります。これはハートチャクラが開くプロセスにおいてとても引っかかりやすい時期なのです。

ニセ光界が及ぼす作用は、現代特有の現象に限らず遥か昔から存在しています。中世ヨーロッパの魔法使い、宗教的権力者、また中南米のシャーマニズムにおいてもそうです。

自らの能力を人に尽くすために使う人間がいる反面、相手をコントロールするために使う人間もいました。スピリチュアルリーダーや教祖の立場というのは、他人に大きな影響を与えることから、重大な責任を有しています。
本来であれば、1%であっても自分の能力を、他者のコントロールのために使ってはいけないのです。




◆ トワイライト・マスター(偽光界の講師)

スピリチュアル・リーダーも偽光界を広めてしまうケースが多いことはあまり知られていません。「トワイライト・マスター」とは、“トワイライト(夕日)は光が半分以下で残りは闇”というところに由来しています。

このグレーゾーンに依存した活動が、実はしばしば行われています。スピリチュアルのビジネスも、出版業界を含めて古いニューエイジ系のエネルギーがベースになっているところが多いです。

偽光との繋がりに無自覚のまま、占いやタロット・リーディングなどの活動を行う方が様々なジャンルに存在しています。スピリチュアル・リーダーたちも、一見覚醒しているように見えても、影で操作されていることが多々あります。

彼らの中にあるエゴを肥大化し、自分の宗教観を皆に押し付けるなど、自らに都合のいいようにスクールやビジネスを操作し、明らかに他者の成長のための活動になっていません。

参加者や会員数を増やすためのミスリードやメンタリスト的な誘導、あるいは退会されないように見えない工夫や霊的なトリックを使用することもあります。これは、相手の生命エネルギーを搾取するパラサイト行為に他なりません。

私は、トワイライト・マスターの罠にかかってしまった人を何人かクリアリングしたことがあるのですが、本当に恐ろしいと感じました。こうした人間操作は、ブラック・マジック(黒魔術)やダークアートと呼ばれ、太古の昔から綿々と受け継がれているものです。

スピリチュアル能力を使って人を操作するということは、殺人などに並んで、犯罪のトップ・ファイブに入ります。物理的な物の奪い合い以上に、エネルギーの奪い合いというのは、許されないことでカルマ的にも重いのです。

そんな偽りのマスターの元で、真のETコンタクト、真のアセンションのミッションを理解することができるでしょうか?
現代においては、誰かに頼るような古いニューエイジ系のスピリチュアルと、新時代の第二派スピリチュアルは、全く異なるものです。

第二派スピリチュアルは、一人ひとりが独自にソース(源)との繋がりを確立していくものです。どのようにして人々が進化していくのかが私たちにとっての課題なのです。

今後は全てのスピリチュアル分野において、非常に大規模なアップデートが行われていきます。教えを受けてきた人たちのセンサーも高まり、一切の誤魔化しが効かなくなります。真にこのニュータイプの生徒たちの役に立つことができるか。これが基本かつコアとなります。

私たちが今すぐすべきことは、ETガイドたちと直接繋がることに尽きるのです。そうすれば、彼らのもとで自然に自分の態度を高めるセルフマスタリーのトレーニングができます。ある意味、宇宙と自分の間に仲介者がいる限り、なんらかの仲介手数料は必要になってくると言えるでしょう。





◆ 細胞レベルのテレパシー

「フルボディ覚醒」をしていくと、宇宙とのコミュニケーションが体の細胞レベルまで浸透します。この体験を通じて、少しずつ理解が深まっていきます。私のエネルギーワーク「リキッドソウル・セッション」では、宇宙次元のスターシード、とりわけ「インディゴの方をサポートしています。

中心的な内容は、外部から作られた様々なカルマの除去や、スターシードが受けやすい妨害の回避です。このワークにたどり着くまでには様々な苦労があり、最初の頃は私自身が多大な妨害を受けていました。

それでも、ここまで活動を続けてこれたのは、力強いサポートも同時にあったからです。そのため、私は常にそのサポートを感じ、「このまま前に進んでいく」という気持ちを一切ブレることなく前進し、結果的に大きな自信もついてきました。

今から2〜3年ほど前、当時のJCETIのスタッフが、プライベートで使用していたツールやテクニックがありました。それはまだ日本では公開していなかったものですが、ある時にガイドたちから「それを必要としている人が多いため、日本でも広めていきなさい」というメッセージを受け取ったのです。

私は間違ったことは絶対にしたくなかったため、セッションを外部に公開することに対して
とにかく慎重になっていました。「もう大丈夫ですか? まだ準備はできていません」とすごく遠慮していましたが、ガイドたちから「必要としている人が多いので、すぐにでも初めてください」と背中を押されたのです。

セッション中、私は相手に同調している感じで、受けている方が持っている感情や痛みを感知します。つまり、細胞レベルのテレパシーとして体験しているわけです。

すぐに「これは私のものではなくてクライアントさんのものだ」ということはハッキリとわかりますが。このように、自分自身と他者のエネルギーの区別ができるようになることが、フルボディ覚醒の一部なのです。

アクティベートされてくると、例えば「今くっついた!」といったエネルギーの感覚がその都度感じられるようになってきます。つまり、「内面的敏感さ(インナー・センシティビティ)」が開花されている状態を迎えるのです。

現在、皆さんのライトボディは汚れきった湖のような状態かもしれません。そこで釣りをしたら、あらゆるゴミや捨てられた靴、果ては車のパーツや電化製品まで出てきてしまうような、信じがたいほどの状態です。

これは悪い意味で言っているのではなく、「今までよくここまで耐えてきましたね!」ということを伝えたいのです。こんな風になるまで抱え込んでしまったのですから、あとはそれを手放すだけ。全部手放しましょう。解決していきましょう。クリアリングをして初めて、ヒーリングが始まるのですから。

私自身に関してはエネルギーワークを続けていく中で、クライアントさんはもちろん、不思議なことに自分自身もどんどんクリアになっていきました。北九州に住んでいた2年半ほどは、24時間フルタイムで自分のライトボディが磨かれていました。クリアリングとアップグレードが同時に行われていたのです。











『ホログラムマインドⅡ      宇宙人として生きる』
著 . グレゴリー・サリバン

から抜粋。