ダイヤモンドプリンセス号は「人体実験」だった・人類最終戦争 ‥ 1 | inca rose*のブログ

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第 1 章   仕組まれた「新型コロナ」狂騒曲

◆ ダイヤモンドプリンセス号は「人体実験」だった

豪華客船ダイヤモンドプリンセス号は、横浜を出航してアジア圏を巡るクルーズの旅をしている最中、香港で感染者が乗船したことが判明して、2020年2月5日から14日間に渡って横浜港内で「隔離処理」になった。日本政府が乗員乗客合わせて3700名を「封じ込めて」しまったことに、英紙ガーディアンは「疫病船による壮大な隔離実験」と書きたてたように、世界中から日本の非人道的な対応に批判が殺到する。

しかも、隔離期間中、瞬く間に船内で感染が広がり、その原因は「ゾーニング(隔離処置)すらまともにできていないからだ」と、船に乗り込んだ医師が告発するといった騒動まで起きた。
いずれにせよ、わずかな期間で634名の感染者を出し、中国以外で局地的パンデミックフルーを起こしたのだ。ダイヤモンドプリンセス号事件が世界中の目を釘づけにしたことは間違いないだろう。

ところが、このダイヤモンドプリンセス号騒動を別の視点から眺めると、まったく違う実情が浮かんでくる。船内に隔離された3700名は、「なぜか」、ゾーニングされていなかった。結果、乗客同士の濃厚接触によって瞬く間に634名が感染する。逆に言えばゾーニングしておけば、船内における感染拡大は防げたのだ。

なぜ、ゾーニングしなかったのか。理由は難しくない。世界中のマスコミが批判した通り、日本政府は「隔離実験」、はっきりと言えば「人体実験」を行っていたからなのだ。

港内に留まったダイヤモンドプリンセス号は、外界から遮断された「一つの世界」と言っていい。そこで、どの程度の接触によって他者に感染するのか。感染した場合、どの程度の割合で重症化するのか。言うまでもなくダイヤモンドプリンセス号は高級クルーズ船で、船医も乗船している。

乗員乗客の健康状態のチェックと、持病や疾患の有無を尋ねる問診も行っている。これらと付き合わせることで防疫関係者が喉から手が出るほど欲しい「新型コロナウイルスの感染データ」が入手できるのだ。日本政府が、どんなに批判されようとほったらかしにしてきた理由は、まさに、そこにある。繰り返すが、ゾーニングできなかったのではない。しなかったのである。



◆ 国立感染研究所の正体

日本政府は世界からの批判と引き替えにして満足できるデータを入手したことだろう。それは、ある意味、「驚愕」のデータであったはずだ。あまりにも「安全」だったからである。

ダイヤモンドプリンセス号から取れた実験データは、感染率が3700名中634名で17%強とかなり強いことが判明する。その感染者から重症化したのは7名、うち80代の男女2名が亡くなるが、クルーズ船ゆえに比較的、年齢層の高い客層だったとはいえ、重症化率はわずか1%強、致死率に至ってはインフルエンザの平均0・5%よりも低い0・3%である。はっきり言えば、インフルエンザなみの重篤度しかなかったのだ。

ここで重要なのは、新型コロナウイルスが、2020年2月11日、国際ウイルス分類委員会によって正式に SARS-CoV-2 と命名されていることである。
日本語では「SARSコロナウイルス2」と表記する。周知の通りSARSは2002年、やはり中国の広東省から広がった同じ新型コロナウイルスである。

SARSという名称の由来は「重症急性呼吸器症候群」から来ている。その名の通り、いったん発症すれば極めて致死性が高く、たとえ一命を取り留めたとしても内臓疾患を併発するために深刻な後遺症障害を出す正真正銘の「殺人ウイルス(兵器)」だった。

その殺人ウイルスの「第2世代」が、この新型コロナウイルスなのだ。当然、「SARS」同様、どんな危険性を持っているのか、日本の防疫担当者たちは確かめる必要があった。言い換えれば日本政府は「SARS」がウイルス兵器と知っていた。だからこそダイヤモンドプリンセス号で人体実験を行ったのだ。

ちなみに「ゾーニング」もせず、船内をオールフリー化して濃厚接触させるよう指示を出していたのは、国立感染症研究所の中核メンバーである。国立感染症研究所は、1947年、戦後の組織改編で誕生したが、その前身は旧日本軍陸軍軍医学校だ。

明治時代には文豪で知られる森林太郎(森鴎外)も校長を務めたが、単なる軍医の養成所だったわけではない。大戦中は悪名高い「731部隊」を管轄していたように、陸軍、いや、旧日本軍の防疫のみならず生物兵器研究の中核組織でもあった。

実際、1989年には旧施設の跡地から約100体もの白骨死体が出てきている。2015年にはBSL(バイオセーフティレベル)最高基準となる「レベル4」の施設が完成、厚労省管轄ながら自衛隊、あるいは米軍と共同でウイルス兵器の開発を行っているのは間違いあるまい。

さらに付け加えるなら「モリカケ」の加計学園の獣医学部は「日本屈指の家畜用疫病施設と、その人の育成」を目的に安○晋三の後押しを受けて設立された。本当はコロナウイルスと鳥インフルエンザの研究機関になる予定だった。あのモリカケ騒動がなければ、国立感染症研究所と共に今回の新型コロナウイルスでも中心的な役割を担っていたことだろう。

いずれにせよ、国立感染症研究所は、元は旧日本軍の生物兵器研究施設であったのだ。それだけにダイヤモンドプリンセス号で人体実験をした信憑性は高く「SARS」系ウイルスを生物兵器と知っていたことは想像に難くない。こうして伝統芸とも言える人体実験の結果、「SARS第2世代」の危険度は限りなく低いことが判明する。

ようするに新型コロナウイルスは、SARS第2世代と言われながら「風邪コロナの感染力」に「インフルエンザなみの毒性がある」程度でしかなかったのだ。さぞかし、マッドサイエンティストたちも拍子抜けしたことだろう。新型コロナウイルスの発生から、なぜか安○政権は、のんびり構えていた。これに対する批判もあるが、ある意味、当然であったのだ。



◆ なぜ武漢だったのか?

もうおわかりだろう。ある特定のウイルスをパンデミックさせたいならば、むしろ殺傷力を落とす必要があるのだ。殺傷力が低ければ、感染した初期段階で体内の免疫システムが過剰反応を起こすことはない。先の感染力の例にもあったように、初期の発症段階では37度の微熱しか出ない。これは体内で増殖しても免疫システムが「たいした病原体ではない」あるいは「一般的な風邪コロナ」と誤認するからであろう。

そして風邪コロナのように軽症ゆえに人は出歩き、ウイルスをまき散らす。感染力は風邪なみに「強化」されているので、周囲の人間は簡単に感染する。
殺傷力が低くなっているとはいえ、それでもSARSをベースにしたウイルスのために、重症化の特性は残している。

コロナウイルスの受容体、分かりやすく言えばウイルスの培養地、あるいはウイルスの生産拠点と言い換えてもいいが、それが人間では肺近くにある。MERSやSARSは、この場所で一気に増殖するため呼吸器、気管支器官が破壊され、高い致死率になっていた。

コロナ風邪は、よっぽどのことがなければ重症化しないが、新型コロナウイルスはインフルエンザレベルとしては重症化する。ここが重要なのだ。つまり呼吸器(気管支)に疾患があったり、ダメージを受けていたりする場合、あるいは糖尿病や手術、強い成分の医薬品の常用といった免疫が落ちている場合に肺近くの受容体で増殖してしまうのだ。

となれば肺炎となり、下手をすれば危篤となる。通常の状況では危険度は低いのに、一定の「条件下」では、それなりの殺人性を見せるのだ。
さて、なぜ「武漢」だったのか。その答えもそこにある。最初にアウトブレイクするのは武漢でなければならなかったのだ。
世界地図を見ればわかるが、武漢のある湖北省は中国内陸部に位置する。

人口は1100万人と内陸部最大の都市であり、武漢が閉鎖されたことでサプライチェーンが破断となり、自動車部品などの供給が止まったことからもわかるように内陸部の中核工業地帯でもある。

周知の通り、経済発展によって中国は深刻な大気汚染の問題を抱えている。とくに冬場は乾燥に加えて石炭で暖を取る家庭も多いために大気の状態がいっそう悪化する。工業地帯ゆえに火力発電も多く、煤煙をまき散らす大型トラックの交通量も多い。しかも冬場は空気が滞留しやすくPM2・5の数値は最悪の状況となる。つまり武漢1100万人の市民は、多かれ少なかれ、気管支を痛めている人が少なくないのだ。

そこに新型コロナウイルスがばらまかれたら、どうなるのか。
インフルエンザの場合、一度、感染してしまえば体内に抗体ができて、そのシーズンでは感染することはないため!普通はそれほど気にすることはない。しかし新型コロナウイルスにかぎっては違ってくる。

インフルエンザが完治しようと別のウイルスなので普通に感染する。しかも免疫力が落ちると劇症化しやすい。インフルエンザに感染し、抗インフルエンザ薬を服用した人は、危険度が一気に上昇する。先に述べたようにSARS系は肺近辺に受容体があるため肺炎を起こす。

気管支が破壊されるのだから、人工呼吸器がなければ死亡する。死亡しないまでも重症化して病院に担ぎ込まれる。インフルエンザ感染者でなくとも、武漢の市民は、大気汚染の影響で気管支を痛めている人も重症化しやすい傾向があった。しかも中国人は喫煙率も高い。

ようするに湖北省武漢というのは、新型コロナウイルスで重症化しやすい条件が「世界一」揃っている場所なのである。しかも人口は1100万人。簡単にアウトブレイクとパンデミック、いや「パニック」を引き起こせるのだ。



◆ 「5G実験」説と米軍持ち込み説

さらに「なぜ武漢だったのか」について私が得た極秘情報からも説明していこう。
理由はやはり二つある。
一つ目は「5G」である。  私もメルマガなどで5Gについては何度か、その危険性をレポートしていた。高速通信を売りにする次世代の通信技術という触れ込みの「5G」だが、その電磁波によって人体に深刻な害を与えかねないこと、とくに精神への影響が大きく、「洗脳」にも利用できる技術と指摘してきた。

一方で5Gそのものは中国が技術面と生産で先行しており、中国の覇権にとって重要な役割を持っている。5G網の構築は一帯一路の目玉でもあるのだ。その中国自慢の「5G都市」が武漢なのである。

中国通信大手の中国移動通信“チャイナモバイル)は、2018年5月、杭州市、上海市、広州市、蘇州市とともに武漢市を5Gの試験都市に指定。武漢市では2018年末までに武漢東湖新技術産業開発区のほか、漢口江灘、漢口駅のエリアを合わせ、100基の5G基地局を設置する計画を打ち出していた。

実際、武漢には中国のオプティクスバレーと称される「武漢東湖新技術産業開発区」があり、すでに5G実験都市として2018年には、20基の5G基地局を設置し、実証実験を始めていた。
武漢市政府も5G基地局建設計画を優先実施し、2020年度内に市内全体をカバーする5Gネットワークが完成する予定と発表していた。

つまり武漢で謎の肺炎が蔓延したとき、市内中心部では、世界に先駆けて「5G」が稼働していたことが理解できよう。
それが新型コロナウイルスとどう関わるのか。
この記事を見てほしい。
《URL 省略します》

2020年2月28日の医療英語サイト「Endtime Madness Continues」で紹介された記事だが、非常に興味深いものがある。
「(武漢での5G稼働は、そのエリア住人たちの細胞防御細胞に損傷を与え、合併症やコロナウイルスによる死のリスクを増大させたのか?)」

記事内では、武漢に本社のある「湖北モバイル」が「武漢南山中医門診部」(武漢にある大病院)に2018年、5G回線を敷設してきたとレポート、これにより病院内を超高速回線が走っていた。さらに武漢市内では5G実験都市として積極的に基地局などの関連設備が急ピッチで整備されていた。

問題は5Gの電磁波は、人体の免疫システムで重要な働きを持つキラー細胞の遺伝子を切断し、免疫自体が弱まるのではないか、と指摘していることだ。つまり2019年度以降、武漢では少なくない市民が、すでに5Gによって「虚弱化」しており、それが武漢の高い致死率になって現れた可能性もあるわけだ。
私も5Gの危険性は相当、高いと見ている。



◆ 第3幕「韓国」

2月18日、韓国の大邱市の宗教施設の利用者が感染、韓国政府は2月20日、「新天地教会」が韓国国内における新型コロナウイルスの集団感染源になっていると発表。おそよ20万人と接触したことが判明する。

この新天地教会とは、キリスト教系のカルト教団と言っていい。つまり、「偽のキリスト教集団」が疫病テロを行い、世界に広めようとしている」という“ストーリー”が大々的に展開されることになったのだ。しかも、それを証明するかのように新天地教会でのアウトブレイク以降、韓国では3月17日時点で感染者8320人、死者81人と凄まじい勢いで感染が拡大、社会全体もパニックになっていく。

これに世界は衝撃を受ける。次章で詳しく述べるが、最後の審判を描いた「ヨハネの黙示録」にも「ニセメシア」が登場し、世界を混乱させるといった記述が出てくる。キリスト教圏では、韓国のアウトブレイクに対する衝撃は決して小さくなかったのだ。

その証拠に、この騒動後、わずかひと月足らずで世界150ヵ国が韓国に対して入国制限ないし入国を禁止している。これは中国より厳しい処置で、明らかに異常な事態と言っていい。これも韓国での出来事が「黙示録」に沿っていたからなのだ。

その意味で第3幕に韓国新天地教会を選んだのは偶然ではない。韓国にはカソリックやプロテスタントの正式な教会も多いが、統一教会もキリスト教系の団体であるようにキリスト教の新興宗教も多い。新興宗教だけに勧誘に熱心で、信者が集団感染すれば多数の市民が感染リスクを受ける。

それだけでなく韓国は、2015年、MERSの集団感染が起こったことで、当時の朴槿恵政権が特別な疫病対策法案を許可していた。
この対策法案は、感染リスクのある人間はすべて検査を行い、陽性反応が出れば即座に隔離入院させるというものだ。感染力が引く劇症化するMERSでは、この対策は非常に正しい。

しかし、新型コロナウイルスはMERSと同じコロナ由来でありながら感染力が高く劇症化しにくいという真逆の性質を持つ。にもかかわらず「コロナウイルス」というだけで文在寅政権はMERS向けの疫病対策を取ってしまう。もし文政権が冷静ならば、別の手段を選んでいただろうが、武漢パニック、ダイヤモンドプリンセス号パニックという流れのながで冷静な判断力を失い、最悪の対応を取ってしまったわけだ。

結果、「PCR検査」という手間も時間もかかる手段で大邱市民20万人の検査をせざるを得なくなる。しかもPCR検査はウイルスを増殖させて特定する検査だが、新型コロナウイルスの場合、4割近く判断を誤る。つまり検査をしたところで、偽陽性と偽陰性があるために、本物のキャリアなのか、半分しか正確には分からないのだ。

とくに今回の新型コロナのように弱毒性のウイルスは、健康な人なら体内の免疫で無毒化される。これを「不活性化」というが、ウイルスが体内にあっても増殖はしない状態になるのだ。しかしPCR検査では、ウイルスのゲノムが出てくるために「陽性反応」が出てキャリアと判別してしまうのだ。

またPCRでは鼻や口内の粘液を採取して培養するが、先にも説明したように、コロナウイルスは感染初期段階では体内での増殖は少なく、たまたま鼻水や口内にウイルスが少ない状態ならば「陰性」と判断してしまうのだ。体内にウイルスは残っている以上、何かの拍子に増殖すれば当然、キャリア化する。陽性だからと隔離してもキャリアではなく、陰性だからと自由に出歩けば感染源になる。

日本では「37・5度以上の発熱が4日続き、肺炎傾向が出た場合のみ検査」としているのは、この偽反応を避けるためで、さすがウイルス兵器の専門家である国立感染症研究所の判断と言うべきであろう。

そもそも論で言えば、コロナウイルスが分離され、検査用プライマーが開発されてPCRが可能になったのは、昨年(2019)12月のことなのだ。今のところ、新型コロナウイルスとして確定診断するには、PCR法を何回も繰り返してようやく可能といったレベルでしかない。そのため感染の可能性がある人を検査して、確定した後にどれぐらい陽性反応が出たかを調べるという手順を繰り返す必要がある。

むしろ、コロナウイルスを「わざと」感染させて、検査するのが最も確実なのだ。それが出来ているのは、中国と日本しかない。この2ヵ国のPCR検査の精度がやたらと高いのはそのためなのである。

いずれにせよ、必死になって検査をしたところで「封じ込め」はできないのだから社会混乱は加速する。それがまた、「ニセキリスト教によるバイオテロ」のイメージを世界に拡散、それが新型コロナウイルスの「恐怖」を蔓延させていったのだ。













『人類最終戦争       「闇の支配者」が仕掛けるオペレーション黙示録』
著 . ベンジャミン・フルフォード

から抜粋。