「矢追純一」に集まる未報道UFO事件の真相まとめ ‥ 4 | inca rose*のブログ

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…中には、宇宙人によって、体の中に何かを埋め込まれてしまうという「インプラント(埋め込み)・ケース」もあるそうした被害者の体から、インプラントされたものを取り出して、事実を解明してきたのが、元CIAの調査員デリル・シムズ氏とロジャー・レアー博士の2人だ。

シムズ氏によればインプラント・ケースの被害者は、これまでに全米で400万人くらいはいるという。あくまでもこれは取材時の数だから、現在はもっと増えているはずだ。
実際に摘出した物質を見せてもらったが、C字型、T字型、卵型、葉巻型など、形がさまざまのものが30以上もあった。調査の結果、何らかの受信装置、ないしは発信装置と思われるものもあったという。

では、宇宙人が物体をインプラントしている目的とはなんだろう。率直な疑問をぶつけてみると、レアー博士が答えてくれた。

「可能性は二つ考えられます。一つは、人間の行動をコントロールするためではないか、ということ。なぜなら、これらは足の指、手の甲、そのほか、体のどこに埋め込もうが、必ず神経と接続されていたからです。つまり、のうに直結することを意味しています。したがって、何らかの電波を発信し、それをこの物体が受信して脳をコントロールすることが可能なのです。

もう一つの可能性は、人間の体内のモニター装置ではないか、ということ。これがその人の体調はもちろん、環境汚染による影響や遺伝子の変化、あるいはホルモンの機能などをモニターし、そのデータを発信していることが考えられます。たとえば、われわれの宇宙飛行士でも、同じことが行われています。彼らは小さな装置をインプラントされていて、血液中の酸素や二酸化炭素、pH(ペーハー)などの生物学的情報を地球上のコントロールセンターに送るようになっているのです」

アブダクションやインプラント事件の被害者は、その家族が何世代にもさかのぼって誘拐され、UFOの中で身体検査をされ、記憶を消されることが多いようだ。ある人間を選び出すと、その遺伝子が世代間を、どのように受け継がれていくのかを研究しているのだろうか。


◆宇宙人の存在を恐れる組織、CABAL

私はエリア51に関してマイケル・ウルフ博士に取材したときに、こんな話も聞いている。
「実は軍の内部には二つの勢力があるのです。一つは、宇宙人と友好的な外交関係を結び、彼らの持つ優れたテクノロジーを譲り受けようと考える平和的なグループ。もう一つは、『CABAL(ケイバル)=陰謀』と呼ばれる恐ろしいグループです。彼らは軍の内部でもタカ派として知られ、宇宙人の存在を恐れて撃墜しようとする人々なのです」

ウルフ博士はさらに話を進めた。
「MJ-12は一般大衆から、UFOと宇宙人に関する情報を隠蔽するために組織された、秘密の特別委員会です。初期のMJ-12はその名称の示す通り、12人のメンバーで構成されていましたが、いま(取材時)は3倍の36人にふくれ上がっています。

ヘンリー・キッシンジャー元国務長官と、水爆の父と呼ばれるエドワード・テラー博士、それに、1977年に亡くなったNASAのフォン・ブラウン博士もメンバーでした。ちなみに、MJ-12は現在『宇宙問題特別委員会』と名前を変え、存続しています。
私は当時、MJ-12に命じられ、宇宙人に関する研究グループ、アルファコム・チームのリーダーを務めました。そのメンバーの中には海軍情報部の提督も含まれていましたが、上司に当たる将軍たちの中に、宇宙人の存在を異常に恐れる人物がいたのです。

その将軍は宇宙人の持つ、われわれの科学をはるかに超えた超テクノロジーと、人間には想像もつかない超常的な能力を恐れました。"このままいけば、いつか宇宙人が攻めてきて、われわれ人類を滅ぼすかもしれない"と。疑心暗鬼にかられた将軍は、同じような考えを持つ軍の高官たちを集めて、『CABAL』をひそかに組織したのです。

彼らは過激論者であり、ファンダメンタリスト(聖書の記述をすべて正しいとする主義者)であり、人種差別主義者であり、偏執的な人々の集団です。そして、宇宙人を恐れるあまり、宇宙人を憎悪するようになっていったのです。
現在、CABALは大統領や議会の承認もないまま、ひそかにSDI(スターウォーズ計画)を支配しています。SDIは、宇宙に配備した、数多くの軍事衛生のネットワークシステムですが、表向きには仮想敵国に対する対抗手段として開発された宇宙防衛構想の一つということになっています。

仮に、もし、ある国が大陸間弾道弾を打ち上げたとすると、宇宙空間に配備された軍事衛星がいちはやくこれをキャッチし、その情報を司令部に送る。そして、コロラド州のシャイアン・マウンテンをくりぬいてつくられた巨大な軍事施設『宇宙航空防衛司令部』が、ただちに核兵器を積載した攻撃機を発進させ、地下のサイロ(格納庫)から大陸間弾道弾を地上へ押し上げて配備する。と同時に、SDIの攻撃衛星に指令を発して、敵のミサイルを撃ち落とすのです。

このSDIで使われる武器は、一般には知られていないレーザー砲や粒子ビームといった秘密兵器です。
それらのテクノロジーは宇宙人から得ているのです。CABALは、宇宙人を地下の秘密施設に幽閉して、脅したりすかしたりしながら、彼らのテクノロジーを取り上げ、それを逆に対宇宙人用兵器としてSDIに使おうとしているのです。また一方では、宇宙人の存在を一般大衆から隠すために、UFO研究家たちを使って、ディスインフォメーション(ニセ情報)を流したり、真実に近づきすぎるUFO研究家の悪評を流し、おとしいれて破滅させたりしています。

アメリカのある有名なUFO研究団体はCABALのコントロール下にあり、カナダのあるUFO研究家はCABALから報酬をもらって、ほかのUFO研究家たちを妨害するのに強力しているのです」

博士によれば、一般に流されてくるUFO情報に混乱をもたらしているのが、宇宙人に対する平和グループと、この好戦的なCABALとのせめぎ合いによるものだという。あるときは真実の情報が流され、またあるときはニセ情報が流される、といった具合に、一般の人々にはどれが本当で、どれがウソなのか、区別がつかなくなるように仕組まれているのだ。

ウルフ博士が暴露した、CABALの戦略とは次のようなものだった。
「①ロシアを敵国と見なす。
②『テロリストが敵』だと演出。
③第3世界の怒りを演出する。
④小惑星衝突のための対抗兵器を                 
備える(SDI)
⑤宇宙人侵略の対抗兵器を備える(SDI)
⑥宇宙人との戦争を演出(ホログラムによる3次元映像を見せる。CABALの反重力機をUFOのように見せる。テキサス州ステファンビルに現れた巨大UFOは、実はCABALの反重力機である)
⑦全世界に戒厳令を敷き、地球をコントロールする」










『「矢追純一」に集まる未報道UFO事件の真相まとめ     巨大隕石落下で動き出したロシア政府の新提言』
著 . 矢追純一

から抜粋。