こんにちは。
「副業的せどり生活の日記」、晩成自由人です。
古本せどりを続けていると、
ときどき心に残る出会いがあります。
タイトルや装丁だけでなく、
ページの手ざわりや、
前の持ち主が残した小さな書き込み。
そんな“本の中の時間”に、ふと惹かれることがあります。
本は、時間のかたまり
古い本を手に取ると、いつも感じるのが「時の重なり」です。
紙の黄ばみ、インクのにおい、ページをめくる音。
どれも、その本が生きてきた年月の証です。
きれいな本もいいですが、
少し傷んだ本には「人のぬくもり」が残っています。
長いあいだ誰かの手の中にあった、
そんな静かな存在感があります。
せどりの中にある小さなドラマ
ページの間から、古い写真やしおりが出てくることもあります。
それを見ると、「この本を大切にしていた人がいたんだな」と
胸が少し温かくなります。
古本せどりをしていると、
モノを扱っているようでいて、
実は“人の時間”を受け継いでいるような感覚になります。
手放すことと、受け継ぐこと
前の持ち主が残した本を、
次の誰かへと橋渡しする。
それは、手放すことでもあり、受け継ぐことでもあります。
その間に少しだけ自分が関わる。
せどりとは、そんな静かな営みだと感じます。
古い本に触れるたび、
「丁寧に生きること」の大切さを
本に教えられているような気がします。
本は、知識だけでなく、
人の想いを静かに伝えてくれるもの。
これからも、そんな本たちと
ゆっくり向き合っていけたらと思います。
また次回も、読んでいただけたら嬉しいです。




