☆☆副業的せどり生活の日記☆☆

☆☆副業的せどり生活の日記☆☆

本をつなぎ、人をつなぐ。
古本せどりで見つけた静かなよろこび。

こんにちは。
「副業的せどり生活の日記」、晩成自由人です。

 

古本せどりを続けていると、
ときどき心に残る出会いがあります。

 

タイトルや装丁だけでなく、
ページの手ざわりや、
前の持ち主が残した小さな書き込み。


そんな“本の中の時間”に、ふと惹かれることがあります。

 

本は、時間のかたまり

古い本を手に取ると、いつも感じるのが「時の重なり」です。
紙の黄ばみ、インクのにおい、ページをめくる音。
どれも、その本が生きてきた年月の証です。

 

きれいな本もいいですが、
少し傷んだ本には「人のぬくもり」が残っています。
長いあいだ誰かの手の中にあった、
そんな静かな存在感があります。

 

せどりの中にある小さなドラマ

ページの間から、古い写真やしおりが出てくることもあります。
それを見ると、「この本を大切にしていた人がいたんだな」と
胸が少し温かくなります。

 

古本せどりをしていると、
モノを扱っているようでいて、
実は“人の時間”を受け継いでいるような感覚になります。

 

手放すことと、受け継ぐこと

前の持ち主が残した本を、
次の誰かへと橋渡しする。

それは、手放すことでもあり、受け継ぐことでもあります。


その間に少しだけ自分が関わる。
せどりとは、そんな静かな営みだと感じます。

 

古い本に触れるたび、
「丁寧に生きること」の大切さを
本に教えられているような気がします。

 

 

 

本は、知識だけでなく、
人の想いを静かに伝えてくれるもの。

 

これからも、そんな本たちと
ゆっくり向き合っていけたらと思います。

 

また次回も、読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

こんにちは。
「副業的せどり生活の日記」、晩成自由人です。

 

せどりをしていると、思いがけず“古い本”と出会うことがあります。
長い年月を経た本は、どこか温かみがあって、
手に取るだけで時間の流れを感じさせてくれますね。

 

ただ、古い本を扱うときは、少しだけ気をつけたいことがあります。
今日は、私がこれまでに学んだ「古本との上手な付き合い方」を
いくつかご紹介したいと思います。

 

1. まずは状態の確認を丁寧に

古い本は、見た目以上にデリケートです。
ページの端が折れていたり、糸綴じがゆるんでいたり、
カバーが湿気で波打っていることもあります。

 

最初に無理に開かず、軽くページをなでるようにして確認します。
特に古い写真集や図録など、綴じている接着剤が劣化しているので注意が必要です。

 

2. 掃除は“やりすぎない”のがコツ

ホコリや汚れを取るときは、乾いたやわらかい布や刷毛を使います。

古い本の表紙はアルコールや除菌シートで拭いてしまうと、
印刷がにじんだり紙が変色することがあるので避けましょう。

 

ヤケやシミは「その本の歴史」でもあります。

きれいにするより、「丁寧に残す」意識を持つと
作業がずっと穏やかになります。

 

3. 保存は風通しと直射日光対策がポイント

古い本の天敵は“湿気”と“日焼け”です。
押し入れや段ボールの中に長く入れっぱなしにすると、
カビや変色の原因になります。

 

なるべく風通しの良い場所で、
立てて保管するのが理想です。


フローリング材を敷いた居心地のよい専用の本棚を作って、
部屋の窓はシャッターを閉め光を遮り背表紙がやけないようにしています。

 

4. 出品前には「清潔感」を大切に

古本でも、手にしたときの印象はとても大切です。
軽くブラッシングしてホコリを落とし、
においが気になる場合は一晩だけ風にあてておくとよいでしょう。

 

「丁寧に扱ってきた」と伝わるように
写真撮影や商品説明も、少しの気づかいを加えるだけで
ずいぶん印象が変わります。

 

 

古い本を扱っていると、
“モノを売る”というより、“記憶を受け渡す”ような感覚になります。


前の持ち主が大切にしていた時間を、
次の誰かへとつなげる――それが古本せどりの醍醐味だと思っています。

 

また次回も、そんな本の物語をお届けしたいと思います。

 

 

 

こんにちは。
副業的せどり生活の日記、晩成自由人です。

兄嫁のご実家の蔵書整理を進めている中で、
今回は少し趣の違うジャンルがいくつか見つかりました。

 

それは、美術や陶芸、写真集といった“趣味の世界”の本たち。
戦記ものが並ぶ棚の中で、それらはまるで静かなギャラリーのように佇み、
ページをめくるたびに、心が穏やかになる感覚がありました。

美術の本 ― 絵を通して時代を旅する

印象に残ったのは『与謝野蕪村展』という展覧会図録。
1983年、没後200年を記念して刊行されたもので、
蕪村の生涯と南画の魅力をわかりやすくまとめた一冊です。

 

紙面からは、南画独特の静けさと余白の美しさが伝わってきて、
思わず長く見入ってしまいました。
こうした美術系の図録や全集は、今でも探している方の多い人気ジャンルです。

やきものの本 ― 生活の中にある美

陶芸に関する本もいくつか見つかりました。
『やきもの鑑定入門』や『やきもの蒐集入門』など、
昭和の時代に陶芸ブームを支えたような本たちです。

 

器の写真とともに綴られた「土に触れる喜び」という一節が印象的でした。
ページの中から、手仕事を慈しむ暮らしの温かさが感じられます。

 

やきもの関係の書籍は、今でも工房を営む方や、
趣味で作陶を楽しまれる方々に人気があります。
状態の良いものは、シリーズごとに出品する予定です。

 

写真集 ― 一瞬を永遠に残す力

そしてもう一つ心に残ったのが、古い写真集の数々。
「写真記録 ヒロシマ」や「報道写真全記録 阪神大震災」など、
記録としての重みを感じる作品群です。

 

1970年代発行の『写真記録 ヒロシマ』は、
ビニールカバーこそ裂けていますが、
モノクロ印刷の写真には当時の空気がそのまま閉じ込められています。
まさに「写真が紙に宿っていた時代」の一冊です。

 

こうした写真集は発行部数が少なく、
年月を経て価値が見直されることも少なくありません。

 

 

仕分けを進める中で感じたのは、
本はその人の「生きてきた証」なのだということ。

 

戦記、美術、陶芸、写真──
どのジャンルにも、その方の人生と好奇心が静かに刻まれています。

 

古本せどりという形で、
その想いを次の世代へつなげていけることに、
小さな喜びを感じながら作業を進めています。

 

また次回も、読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

こんにちは。
副業的せどり生活の日記、晩成自由人です。

 

先日、兄嫁のご実家から本の整理をまかされ、
少しずつ仕分け作業を進めています。

 

段ボールの中には、昭和から平成初期にかけて出版された戦記や軍用機の資料、
そして当時の雑誌の別冊など、懐かしいタイトルが並んでいます。

 

その中で目に留まったのが、

**『朝日ソノラマ 文庫版航空戦史シリーズ』**という10冊ほどの

セット本

 

タイトルは「最後の零戦」「本土防空戦」「極北の海戦」…など

かつての戦記ブームの頃に読まれた本で、
装丁の絵もどこか味わい深く、紙の質感にも時代の空気が残っています。

 

ページをめくると、当時の読者の熱量が伝わってくるようで、
“本”というよりもノンフィクションな“時代の記録”を、

受け取ったような気持ちになります。

 

状態は小口にややヤケがありますが、シミもなく中はきれい。
このような本は、今でも探している方がいらっしゃいます。
この10冊はまとめて出品する予定です。

 

仕分けをしていると、
ただの整理ではなく、「過去と現在をつなぐ作業」だと感じます。

 

本は、読まれなくなっても“誰かの記憶”を残しています。
それを次の読者へつなぐことができるのは、
古本せどりの静かで温かな喜びのひとつです。

 

次回は、戦記もの以外に見つけた
**趣味や文化系の蔵書(美術・やきもの・写真集)**を紹介する予定です。


思いがけないジャンルとの出会いもありましたので、
少しずつ紹介していきます。

 

また次回も、読んでいただけたら嬉しいです。





こんにちは。
副業的せどり生活の日記、晩成自由人です。

少し前に、兄嫁のご実家のご家族から
「本の整理をお願いできないか」と声をかけていただきました。

 

お年寄りの方が亡くなられたり、施設に入られたりして、
ご主人が長年集めていた蔵書をどうするか悩まれていたそうです。

 

棚には、1980年代〜90年代に読まれていた本がずらり。
戦記ものが中心で、零戦や海戦の記録、体験記など、
当時の歴史や時代背景が感じられる内容が多くありました。

 

長く本棚にあったため、ヤケやシミが目立つものもありますが、
中には状態の良いものもあり、
そうした本は単品、またはシリーズとして出品していく予定です。

 

外観が傷んでしまっているものは、
感謝の気持ちを込めて静かに処分を。


そして、まだ誰かに読まれるかもしれない本は、
できるだけ丁寧に新しい持ち主へつなげていきたいと思います。

 

これから何回かに分けて、
この蔵書の中から印象に残った本を紹介していく予定です。

 

本にも、読んだ人にも、それぞれの物語があります。
そんな一冊一冊との出会いを、また綴っていきます。

 

また次回も、読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

―― 売ることより、「つなぐ」ことを大切に


こんにちは。
晩成自由人です。

古本せどりを始めて14年。
最初は「ちょっとした副収入になればいい」と思っていたのが、

気がつけば生活の一部になり、
たくさんの本と人との出会いをもたらしてくれました。

これまでを振り返ると、せどりとはただの“物の売り買い”ではなく、
“時間や記憶をつなぐ仕事”だと感じます。

① 本は人の手を渡って、また誰かの役に立つ

たとえば、もう自分では読まない一冊が、
別の誰かにとっては「探していた資料」だったり、
「昔の思い出を呼び戻す宝物」だったりします。

そうした「誰かの手に再び届き古本が輝く瞬間」を見届けられるのが、
古本せどりの一番の魅力です。

本は何も語りませんが、確かに人をつなげてくれます。

② 評価よりも、信頼を積み重ねる

ありがたいことに、これまで「良い評価2800、悪い評価0」で続けてこられました。

数字としては小さな積み重ねですが、
一つひとつの取引の中に、誠実さや信頼があると感じています。

古本せどりは、長く続けるほどに“人となり”が出る仕事です。

だからこそ、どんな時も丁寧な対応を心がけています。

③ 続ける理由は「好きだから」

14年続けてきて思うのは、
続けるコツは“好きな気持ちを忘れないこと”。

本を手に取って、ページをめくる。
その感覚や香りが好き。
そして、次にこの本を必要とする誰かに届けたい。

それだけで、十分続けていけるのだと思います。

🌿おわりに

古本せどりは、流行でもなく、一攫千金でもありません。

けれど、「小さな努力を続けること」「本を通じて人とつながること」には、
静かな充実感があります。

これからも、焦らず、マイペースに。
“売る”よりも“つなぐ”せどりを続けていきたいと思います。

ということで、このシリーズの締めとしたいと思います。
読んでくださり、ありがとうございました。

これからも、日々の発見や本との出会いを綴っていきます。

また次回も、読んでいただけたら嬉しいです😊


 

忘れ去られてはいけない

貴重な資料として

ご提供することができました

後世へつなげていただけるでしょう

(820円で落札)

 

こんにちは。

晩成自由人です。
 
今日は少し実務から離れて、
私が「古本せどりを長く続けるために大切にしていること」について書いてみます。
 
気がつけば、古本せどりを始めて14年。
最初は興味本位で始めた小さな副業でしたが、
今では生活の一部になっています。
 
この世界は地味ですが、続けるほどに味わいが出る仕事です。
 
そして、長く続けるためには“技術”よりも“心の持ち方”が大切だと感じます。
 

① うまくいかない時期も“流れの一部”と考える

せどりをしていると、売れる月・売れない月があります。
 
入札が少ない時期は焦りも出ますが、
長くやっていると、それもひとつの“波”だと分かります。
 
焦って値下げしたり、量を増やしすぎたりすると、
仕入れの目が鈍ることもあります。
 
そんな時は、いったん流れに身をまかせて、
本を整理したり、記録を見返したりしています。
 
静かな時期も、次の動きへの準備期間。
そう考えると、心が落ち着きます。
 

② 利益より“納得のいく取引”を大切にする

もちろん利益は大切ですが、
私が一番うれしいのは「この本を探していました」というコメントをいただく瞬間です。
 
古本せどりは、モノではなく“情報と気持ち”を渡す仕事。
 
一冊一冊に背景があり、受け取る人にも目的があります。
 
無理に高く売ろうとせず、
納得できる価格と状態で送り出す。
 
その積み重ねが信頼をつくり、結果的に長く続けられる理由になります。
 

③ 無理をしない、続けられるペースを守る 

副業としてせどりをしていると、
「もっと出品数を増やしたい」と思うこともあります。
 
でも、あくまで“生活のリズムの中に無理なく収まること”が大切です。
 
少しの時間でもコツコツ続けていけば、
気づけば棚が増え、評価も積み上がります。
 
急がず、自分のペースを守ること。
それが、せどりを“長く続ける力”になると思います。
 

🌿おわりに

 
古本せどりは、数字やスピードよりも「続ける力」が大切な世界です。
 
焦らず、地道に、誠実に。
 
そうして積み重ねた時間が、
気づけば何よりの信頼と経験になっていきます。
 
これからも、
小さな本との出会いを楽しみながら、
ゆっくりと続けていこうと思います。
 
また次回も読んでいただければ嬉しいですニコニコ
 

📘最近売れた本

アクアリウムは一定の落札があり、うお座
レアな種類に特化した内容は定価超えもあり。
(820円で落札)
 
こんにちは。
晩成自由人です。ニコニコ
 
今回は、ヤフオクで古本を出品する際に私が意識している
“ちょっとした工夫”について書いてみます。
 
派手なテクニックよりも、
「見やすく・伝わりやすく・誠実に」真顔
この3つを意識するだけで、落札率は確実に変わってきます。
 

① 出品写真は“誠実さ”を映すカメラ

本の写真は、最初の印象を決める大切な要素です。
私が気をつけているのは、
・バックは黒で表紙全体が明るく見えること
・表紙、小口など商品の状態がわかること
・目次、発行年など内容が分かること
 
光が強すぎると反射してしまうので、
専用のブースを作ったり、
自然光の入る場所で撮るのがおすすめです。
 
「状態を忠実に見せる」ことが、
信頼につながります。
 

② タイトルは“探している人の言葉”で

タイトルは検索に引っかかる大切な部分です。
 
難しい言葉よりも、
買う人が実際に入力しそうな単語を入れることを意識しています。
 
たとえば、
「ビッグバスマジック ダグ・ハノン バス釣り 名著」
「旧車 整備書 トヨタ2000GT 整備マニュアル」
のように、作者名+内容+特徴を組み合わせます。
 
あまり長くなりすぎず、
“この本を探している人”が見つけやすい言葉を選ぶのがポイントです。
 

③ 説明文は“正直に、ていねいに”

説明文は、
・本の内容の簡単な紹介
・状態(書き込み・日焼け・付属品の有無)
・発送方法
をシンプルにまとめています。
 
過剰に良く見せようとせず、
実際の状態をそのまま書くことで信頼が積み重なります。
 
出品を長く続けていると、
「この人から買えば安心」と感じてくださる方が増えてきます。
 
評価2800、悪い評価0を続けてこられたのも、
この“正直さ”を大事にしてきた結果だと思っています。
 

🌿おわりに

ヤフオクは、写真や文章の一つひとつに“人柄”が出る場所です。
 
特別なテクニックよりも、
「相手が知りたいことをきちんと伝える」ことが、
結果的に一番の信頼につながります。
 
古本せどりを通して感じるのは、
本を売ることは、人との小さなやり取りを積み重ねること。
これからも丁寧に、気持ちを込めて出品を続けていきたいと思います。
 
また次回も読んでいただければ嬉しいですラブ
 
 
 

📘最近売れた本

楽譜は安く手に入れることができ

地味に落札されます。(800円で落札)

 

こんにちは。
晩成自由人です。

 

今回は、私が古本を仕入れに行くときに
意識していることを3つにまとめてみました。

 

古本せどりを続けていると、
「数をこなすより、どれだけ“良い一冊”に出会えるか」が大切だと感じます。
仕入れの時間は、いわば“目利きの訓練”のようなものです。

 

① 店の“流れ”を見る

同じチェーン店でも、地域や店舗によって雰囲気が違います。
入荷のタイミング、客層、棚の並び方…。
その店の「流れ」をつかむと、狙い目の時間帯やコーナーが見えてきます。

 

たとえば、ブックオフでも「車」「釣り」「カメラ」などの実用書コーナーは、
頻繁に入れ替えがある場合と、長く動かない場合があります。


数回通ううちに、そのお店の“リズム”が分かってくると、
仕入れの効率が一気に上がります。

 

② コンディションより内容を重視

もちろん状態は大切ですが、古い本ほど完璧な状態を求めすぎると、
本来の価値を見落としてしまうことがあります。

 

多少の日焼けやカバーなしでも、
中身に「知識」「図版」「手順」がしっかり残っている本は、
探している人にとっては十分価値があります。

 

逆に、見た目がきれいでも内容が浅い本は、
時間が経つと動きが止まりやすいです。

 

③ “仕入れない勇気”を持つ

これは意外と大切です。
せどりを続けていると、「せっかくだから買っておこう」と思う瞬間があります。


でも、本当に売れるかどうか迷ったときは、
いったん棚に戻すようにしています。

 

一冊ずつ丁寧に見極めることで、
仕入れの精度が上がり、在庫管理も楽になります。


焦らず“今は買わない判断”をすることも、
長く続けるためのコツだと思っています。

 

🌿おわりに

仕入れは、経験を重ねるほど“目の感覚”が育っていきます。

私はある時期から携帯サーチはしなくなりました、
数字やデータも大切ですが、
「この本には何かあるな」と感じた勘を大切にしています。

 

書棚から安価なお宝本を発見した時は心が躍ります。

 

古本せどりは、地味ですが本当に奥の深い世界です。
焦らず、楽しみながら、
これからも小さな発見を積み重ねていきたいと思います。

 

また次回も、読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

📘最近売れた本

学術書、専門書はその希少性で
役立っているようです(820円で落札)

 

こんにちは。
晩成自由人です。

 

前回までは、売れるジャンルから「せどり」の意味、

について紹介してきましたが、

「古本せどり」は売れる本の仕入れができなければ

成り立ちません

 

そこで必要になるのが“目利き”という極める力です。

 

難しいことではなく、人はそれぞれ、好き嫌い、

得手不得手があり

好きなもの、得意なことに関しては知らないうちに

知識を得ています、

その知識を基にして“目利き”の力をつけるのです。

 

今回は、私が古本を仕入れるときに大切にしている
「見極めの3つのポイント」について書いてみます。

 

古本せどりを14年続けていると、
“売れる本”には共通点があることに気づきます。


見た目では古くても、内容に価値が残っている本は、
時間が経っても不思議と必ず誰かの手に渡っていきます。

 

その価値を見出すのが難しいのですが、それは

 

① 内容が“時代に左右されない”

まず一つ目は、「内容が今でも通用するかどうか」。
たとえば、車のカスタム、釣り名人の技法書、美術の技法などは、
多少古くても“知識や経験”が普遍的です。

 

反対に、一時的な流行や商品紹介に偏った雑誌は、
時間が経つと需要が下がりやすいです。

 

SNSなどで情報があふれていない
“知恵や手順”が書かれた本は、時を超えて読まれ続けます。

 

② 発行部数が少ない、または再版されていない

二つ目は、「出回りの少なさ」。
再版されていない本、または専門的すぎて部数が少ない本は、
時間が経つほど価値が上がる傾向にあります。

 

たとえば、美術展の図録や限定出版の技法書など。
「この本しか情報がない」という一点が、
落札者にとって大きな魅力になります。

 

また、小説など。発行部数が少ない初版本(第一刷)は、

希少な本として需要があります。

 

 

③ “使う目的”がはっきりしている本

三つ目は、「買う人が明確に使う目的を持っているか」。
車・釣り・絵画技法・写真技法など、趣味や技術に直結する本は、
“コレクション”というより“道具”として買われます。

 

出品していると、落札者が整備工場やデザインスタジオなどの場合もあり、
まさに“実用として必要とされている”のが分かります。

 

🌿おわりに

古本を見極める大きなポイントの一つとしては、
「古さ」ではなく「今も必要とされているか」を見ることだと思います。

まずはそこから“目利き”の力をつけてみてはいかがでしょうか。

 

私たちは本を通して、過去の知識や経験を次の人に手渡している。
そう思うと、仕入れの時間も少し特別なものに感じられます。

 

これからも、自分の目と感覚を大事にしながら、
小さな“発見”を積み重ねていきたいと思います。

 

また次回も、読んでいただけたら嬉しいです。