ある日 この空を見た時に



闇も光もどちらも在るから

全て調和が取れてるんだって

ふと思った




対と言われるものは

対立する為に在る訳じゃない


調和する為に在る


逆に調和してる全てから

対を求めたのは

わたしたち


それに 優劣をつけたのも

わたしたち


全ては対等な世界だった






青空も
曇り空も
雨も
雪も
台風も
朝空も
夜空も


雨だから悪い
晴れだから良い
とか無い




ただ空があって


わたしが勝手に
五感で感じ

好みの空が在るだけ

そう思った