おはようございますニコニコ
読んでいただき
いいねやコメントをくださって
ありがとうございますドキドキ

昨日、ようやく相続税の申告の件で
税理士さんにお願いできることになり
ホッとひと安心音譜
期限まで2週間を切ってる中
引き受けてくださって感謝しかないです。
夏休みの宿題…
最初は頑張ってやるのだけど、
好きなところだけ終わらせたところで
飽きて放置…
夏休みが終わる直前に
苦手なものを必死に片付けていた
子供時代を思い出しましたあせる
相続税の話もまた別の機会に
触れたいと思います。


              赤薔薇    赤薔薇    赤薔薇

では、1月に亡くなった夫の
お通夜の話の続きです。


夕方になると
身内だけでなく、
お手伝いしてくださる会社の方も見えて
ご挨拶したり
葬儀会社の方に呼ばれたり…とバタバタ。

そんな中
夫と所属していた会社の部活動の
マネージャーさんを見かけ
少し立ち話をしました。
夫より5つ以上は上なはずで
定年後も再雇用で働いているらしく
社内の訃報で知ったようです。
私の仕事先で顔を合わす機会が度々あったのに、
そんな話はまったく出ていなかったため
大変驚いていました。
いや〜、私もこんなことになるとは
まったく思っていなくて、驚いてますからあせる

どれくらいの方が参列してくださるのか…と
心配していたお通夜ですが、
100人以上の人が参列してくださいました。
仕事関係の方や
夫の同期。
私も同じ会社に勤めていたし
社内結婚も多く
共通の知り合いも多いため
なんらかの経緯で知ったようで
私の同期も数人来てくれました。

みなさん、驚きや悲しみを隠せない様子で
泣いている方も少なくありませんでした。
私の拙い挨拶で
夫に起きたことを
わかってもらえたらよいのですが。

お通夜が終わり、
司会の方が
「故人のお顔を見てお別れを…」
みたいなことを言うと、
棺の前に長蛇の列が…。
あとから私の母が
「顔を見てお別れをどうぞ…みたいなときに、
    あんなにたくさんの人が並んだのを
    初めて見たわ」
と言っていました。
みなさん、信じられない思いで
夫の顔を見て確かめたかったのだと思います。

家族葬でいいという夫の希望を
私の都合で一般的なお式にしてしまい、
夫も承諾してくれたこととはいえ
申し訳ない気持ちでいたのですが、
「家族葬にしなくてよかったね」
と子供達とも話していました。
たぶん、夫は経済的なことを考えて
家族葬で…と言ったのだと思うけど、
家族葬って案外高いようだし、
たくさんの方にお別れに来ていただいて
きっと夫も喜んでくれたのではないかと
思います。

葬儀は亡くなる人のためのものではなく
遺された人のためのもの…
という言葉を聞いたことがあります。
亡くなった方を思い、
久しぶりに集まった仲間と
おしゃべりに花を咲かせ、
故人の思い出話に
時には泣いて、時には笑って…
そして、亡くなってしまったことを
少しずつ受け入れていく…
そんな儀式なのかなぁと思いました。