いよいよ本番ですね。
保護者の方は気が気じゃないと思います。
一年間親子二人三脚で走り抜けて
ここまできて、いろいろなご苦労があったでしょう。
どれだけの努力をし、我慢をし、
受験というものに準備してきたでしょう。
しかし、最後は・・・
運
なのです。
えー！努力って意味ないの？
あれだけいろんなモノを犠牲にしたのに？
という言葉が聞こえてきそうですが、
そうではありません。
あんまり言いたくないのですが、
まーは宗教家でもないですし、
どっぷりスピリチュアルな人でもありませんが、
どう考えても
運
なのです。
もっと詳しく言うならば
運を味方に引き寄せられる言動を
してきたか、ということです。
ここから先は人智の及ばぬフィールドの話に
なるので、興味のない方は
お気になさらず。
よくチャンスの女神はどうのこうの
って言いますよね？
でもチャンスの女神は四六時中
周りをうろうろしているわけではありません。
チャンスをつかみそうな人
チャンスを与えてもいいなと思う人
の周りに現れるわけです。
そのパターンは二つ。
一つは、目標に対し、がむしゃらな努力をした人。
もう一つは神様の喜ぶことをした人。
努力の人パターンは当然ですよね。
なので、神様は至近距離にやってきてくれるので
チャンスをつかみやすくなります。
なので、人柄はあまり関係ありません。
もう一つのいいことする人パターン。
これは、受かりやすくなるというよりも
受かりやすくなるようなサポートを
受けやすくなりやすい、という感じです。
例えば、すんごい困ってるおばあちゃんを
助けたら、その孫が東大生で、格安で
家庭教師になってくれた、とか
そんなサポートを受けやすくなり、
結果最後のチャンスをつかみやすくなります。
こんな感じで運はどれだけ運を
至近距離に近づけられたか、がカギになります。
でも、実際にはいらっしゃると思うのです。
いい子で、本当に真剣に勉強していたのに
志望校に縁がなかった・・・
この場合は、どう考えても神様は
めっちゃ近くにいます。
神様はその子がその学校に行かないことを
ご褒美としてあげたのです。
もっといいものあるよ
もっといいものあげるから、
そのためにはさらなる
努力が必要だけど
君ならできるから
そばにいるから
やってごらん
って。
後から人生を振り返れば
必ずそれがわかると思います。
とはいえ、今はそんな気持ちにはなれませよね。
とにかく受かってくれい！
とのお気持ちだと思います。
合格をお祈りしております。