待ちあわせ当日も心のどこかで

「ほんまに来るんかな?」とか

「実際に私を見たら逃げるんちゃうんかな?」と

不安な気持ちでいた。

少し早めに待ちあわせ場所に着いたタイミングで「すみません💦少し遅れます💦」と連絡がきた。

「わかりました」と返信したけどこのまま来ないんじゃないかという残念な気持ちでいっぱいだった。

暫く待ってみて来なかったら帰ろう…

期待せずにいたほうがダメージは少ない。

15分くらいして外国人みたいな人が近づいて

「お待たせしてすいません💦」と声を掛けてきた。

写真通りの美しい男性が来たので緊張してしまい自分がどんな言葉を発したのか覚えていないけど…たぶん自分の顔を指さして「こんなんですけど大丈夫ですか?」的な事を聞いたような気がする。

「全然大丈夫です!」みたいことを言われた気がするけど…記憶が曖昧で…

仕事の合間に抜けてきたと言うので

会話もそこそこにホテルへ急いだ。


部屋に入って先にシャワーを浴びた。

一緒に入ろうって言われたけど、こんなたるんだ身体を若い男性に見られるなんて恥ずかしくて断った💦

私がシャワーを終えたら彼が入れ替わりでシャワーを浴びる。

下着はまた着けたほうがいいのかな?と思い

下着の上にガウンを着てベッドに腰掛けた。

シャワーから出た彼は身体を拭く時間も惜しいとばかりに私を抱き締めた。

「まだ濡れてるよ」と言う私の唇をキスで塞いだ。

彼はシミひとつない白い肌をしていて…細マッチョで…彫刻みたいな造形が本当に美しかった。

興奮しながら私のガウンを脱がせ下着を剥ぎ取ると私の身体を貪るように抱いた。

私は恥ずかしさと気持ち良さで我を忘れそうだった。

一度果てた後、時間を置かずに再び私の中に入り無我夢中に動く彼が嬉しかった。

こんなに美しい男性が一度だけではなく二度も私を求めてきたという事実はそれからの私に自信と勇気を齎した。


私は世の中の男性は皆、若い女性が好きだと思っていたけど、ある一定数は熟女好きが実在すること。

そして一定数の中には若い男性がいることを知った。

私は自分みたいなおばさんにも需要があるなら…相手が見つかる間は…と生き甲斐を見い出し自分よりも若くて美しい男性とSEXすることにすっかりハマって今日に至る。