キャリアウーマン×年下男子の恋愛ドラマは日本でも鉄板ではあるけど、実は韓国ドラマではちょっと前からお家芸のひとつ。しかも、韓流俳優のすごいのは、30歳を過ぎてもかわいい年下彼氏を演じられるところ！ 萌え必至の弟キャラ俳優を5人ピックアップ。
【写真】「梨泰院クラス」パク・ソジュンだけじゃない！いま注目すべきAROUND30の韓国ドラマスターBEST5
イ・ジョンソク（30歳）
ヒョンビン主演の伝説的大ヒット作『シークレット・ガーデン』では、ゲイで若き天才音楽プロデューサーを演じ、主人公の幼馴染みの歌手オスカーに対するツンデレぶりが話題になったイ・ジョンソク。バランス抜群の186cmの長身に加え、彼独自の魅力はなんと言っても都会的かつ中性的な「きらっきら王子様」なビジュアル。モリモリ感のない痩せマッチョな身体に、色白お肌とポロンとしたピンク色の無防備な唇は、女子か！あんた女子か！と糾弾したくなる性別不詳のセクシーがダダ漏れ。そういうの重々分かっててちょっと口すぼめて誘ってくるの、マジで心臓に悪いから止めて下さい。
チョン・へイン（31歳）
32歳で当然ながら兵役も終えているのに、「顔面だけ兵役行かなかった？」と思うほどゴツさマッチョ臭皆無のツルンとした童顔が可愛いチョン・ヘイン。パク・ボゴムを大ブレイクさせた『応答せよ1988』の「史上最強の愛され小動物男子」、チェ・テク役の最終オーディションにも残っていたというのだから、その可愛さは折り紙付き。そして「もしかしたらチェ・テク役にならなかったのは、あの見事なボディだったからでは…」と思うほどの筋肉ボディも最高。
パク・ボゴム（27歳）
国民的大ヒットドラマ『応答せよ1988 ～恋のスケッチ』で大ブレイクしたパク・ボゴム。演じたチェ・テクは国際的に活躍する囲碁の天才棋士で、でも囲碁をしている時以外はスイッチ切ってるのか、いつもポヤーンと言葉少なでニコニコしている史上最強の愛され男子。どこでもすぐ寝ちゃうし（その上寝顔が可愛いし！）、慣れないところで待ち合わせると迷うし、常に薄着だし常にお腹スカしてるし、赤ちゃんか！てなテクに、幼馴染5人は「しょうがねえなあ」とあれこれ世話を焼かずにいられずーーというパク・ボゴム＝「弟キャラ」を確立。続くバラエティ番組『花より青春』でも、可愛い笑顔でみーんなに構ってもらい、ポカをカバーしてもらい、ヒョンたちにめちゃめちゃ愛され、「テクはボゴミーの素なんでは…それすごくいいんでは！！」とヲタを沸かせた。
ナム・ジュヒョク（26歳）
バスケット・ボールで鍛えたスラリとした188cmの長身と長い手脚、頭小っちゃ！首ながっ！（なぜか襟足もつねにチョイ長）というバランスで、もはやファッションとかでビラビラキラキラ飾り立てる必要全然なし、そのまんまでカッコよすぎるナム・ジュヒョク。モデルから人気バラエティ番組『三食ごはん コチャン編』で、先輩俳優たちに可愛がられ、下僕使いされるマンネ（末っ子）として出演。20代のまだまだあどけなくも素朴な表情や労働に勤しむボディが、まるで田舎町に降り立ったキラキラの白鳥とか、ギリシャ彫刻みたいな美しさで、ファンは急増。
ソ・イングク（32歳）
韓国のオーディション番組の草分け『スーパースターK』、その第一回優勝者としてデビューしたソ・イングク。ソウルのしゅっと涼し気なイマドキ男子とは一線を画す、見るからにきかんぼう、ヤンチャな釜山男子は、まさに釜山を舞台にした初主演した青春ドラマ『応答せよ1997』で大ブレイク。幼馴染で男勝りのヒロイン（A-pink チョン・ウンジ）を一途に思い続け、でもガキ扱いされてキメきれない、その不器用で一生懸命な感じは「年下男子」の可愛さ満点。