※J-HOPEと坂口健太郎。画像はBTSの公式ツイッター「@BTS_twt」より

 韓国の人気アーティスト・BTS(防弾少年団)が、7月18日の深夜に放送された音楽番組『バズリズム02』(日本テレビ系)に出演。俳優の坂口健太郎(29)との友情秘話を披露した。

 坂口はBTSの友人としてVTR出演。坂口とBTSのメンバーは、2018年に放送された坂口主演のドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)の主題歌をBTSが担当したことがきっかけで、交友がスタート。その後、坂口がBTSのイベントに足を運んだり、坂口が韓国に行った際、J-HOPE(26)と2人でご飯を食べに行ったこともあったそう。


その時の様子を、坂口は「ホープはよく食べていました。よく食べ、よく話し。2人だけで食べていたんだけど、すごくにぎやかな部屋になっていました」と明かした。またその日はお互いにプレゼントを持参したそうで、「僕はヘアバンドを買っていって、J-HOPEにプレゼントしました。彼も僕にTシャツをくれて。約束をしたわけではないのに、自然にプレゼント交換みたいになったんです」と話した。

■バカリズム爆笑のエピソードとは?

 番組では、昨年12月に名古屋ドームで行われた韓国の音楽授賞式で再会をはたした際に、坂口がJIN(27)に誕生日プレゼントとしてマフラーを贈ったエピソードも披露された。

 そのエピソードを聞いた番組MCのバカリズム(44)がJINに「(坂口にもらった)マフラーを使っているんですか?」と尋ねると、JINが「今は使っていませんが……」と答えたため、バカリズムに「使ってないんだ(笑)」と突っ込まれる場面も。JINは慌てて「もったいなくて使えないから、家にしまってあります」とフォローしていた。

 また、番組内ではBTSメンバーの“ナンバー1”をメンバー同士で決めるトークも展開。「返信が遅いのは?」の質問には、ジョングク(22)とRM(25)が選ばれた。

 JINが「ジョングクはレジェンドだよ。前に連絡をしたとき、1か月後に“わかりました”って返事がきたんだ。何だろうって思ってみたら、1か月前に送った僕の連絡への返事だったんだよ」「衝撃だった」と、ジョングクの返信の遅さを暴露。それに対してジョングクは「僕は心の中で返事を送るんです」と答え、メンバーやバカリズムを爆笑させていた。

■「甘えん坊」「ロマンチスト」ナンバー1は?

 他にも、さまざまな“ナンバー1”が発表され、料理上手なメンバーにJIN、日本に詳しいメンバーにジョングク、ロマンチストなメンバーにV(24)、甘えん坊なメンバーにジミン(24)などが選ばれていた。

 これに対して番組を観たファンたちから「最高でした」「笑いすぎてお腹痛い」「深夜のBTSの破壊力がすごすぎた」「ジョングクの返信遅いところも安定で愛おしい」などの声がSNSに多数アップされていた。

 BTSは、7月15日にリリースした日本4枚目となるアルバムが発売日から5日連続でオリコンデイリーアルバムチャート1位を獲得。日本での活躍もまだまだ続きそうだ。